Momo Uta 309 - Home

電子鍼一覧

もう電子鍼ナシではちょっと

5月からずっと、電子鍼を愛用しています。
手放せません。常に持ち歩いています。

自分は偏頭痛持ちですが、気圧が変動しやすい季節はつらいです。
特に梅雨から夏にかけては、夕方くらいから偏頭痛の兆しが、毎日のように。

一応偏頭痛の専用薬も携帯していますが、一粒の値段が高い。毎日飲んだらひと月で約1万円。

だもんで、管洸精器ハリボーイIIという電子鍼を導入してみました。電子鍼にもいろいろあったのですが、これがいちばん手軽で携帯しやすく、安かったので。

サイズも構造もノック式ボールペンそっくり。なかには圧電素子が入っていて、ノックすると先っぽの電極から電気がビッと流れるしくみ。

最初はおそるおそるでした。痛いんじゃないかと。
でも思ったより痛くなかったです。よゆーで耐えられる感じ。

こいつの良いところは、指とか爪のツボを攻めやすいことだと思います。

頭痛になりそうって時は、合谷(ごうこく:手の甲の、親指・人差し指の付け根間のくぼみ)を始め、指の関節や爪の頭痛に効きそうなツボ、それから肩井(けんせい:両肩のてっぺんのまんなか辺)、首の後ろ側のツボなどを攻撃。かなりの高確率で、頭痛を回避できています。
無理矢理ねじ伏せているだけな気もします。それでもまぁいったん頭痛の発作が起きると、長時間なにもできなくなってしまうので、ねじ伏せられるならその方が良い、という考え。

欠点は、ツボを確実に攻めるべき、という点。凝っているところにバチバチ打っても、効くって感じじゃありません(私の主観の話です)。低周波治療器のノリで使っても、効き目はそれほど期待できないかも。
面倒でも、ツボを調べて的確に打つのが良いように思います。

あと圧電素子は消耗品なのですが、メーカーに送ると圧電素子を有料交換してくれるそうです。

私は完全に頭痛対策だけの目的で使っていますが、消化不良とか、食欲が出ないとか、そういう消化器系の何かにも良いかと。経験則ですが、生活上起きる消化器系の問題も、ツボ攻撃が効果的なので。

以下、黒と赤のふたつ。
ここ、発注すると素早く送ってくれます。

アソシエイト・リンクがうざかったら、Amaazonのトップページから「ハリボーイ」で検索してください。