暑い日や疲れた体におすすめの、キュウリとヨーグルトのスープっぽいサラダ

最近毎日のようにこれを作って食べています。

超簡単でいい加減な、キュウリとヨーグルトの和え物です。

要するにトルコ料理でおなじみの「ジャジュク」ですが、あれはニンニクとかも入るじゃないですか。ニンニクが入った方が確かに美味しいと思います。が、入れなくても充分美味しいし、食べた後の匂いも気になりません。朝ごはんにもOK。(本式のジャジュクを作りたい方はGoogleなどで検索を。)

いろんな地味アレンジがありそうな料理ですが、ぼくはこうやっています。以下。

材料:

キュウリ 1本でも2本でも好きなだけ
ヨーグルト 無糖のもの

オリーブオイル
クミンパウダー なければカレー粉でもなんでも
カレー粉 ガラムマサラよりは「カレー粉」があうと思う

作り方:

(1) キュウリを細かく刻みます。
スライサーでごしごしすると楽。細かさは好みで。おろしてもいいと思うし、輪切りでもいいような。
ぼくは下の写真くらいにするのが好き(今はだけど)。

20130827_001(2) キュウリに塩を振って、混ぜます。
塩加減が結構大事。ぼくの目安としては、それなりにしょっぱめ、キュウリの甘さが引き出されるくらいに、です。
塩を振ったあと、軽く絞ります。絞った方が青臭さが抜けます、が、青臭さもキュウリのおいしさですし、無理に絞らなくてもいいと思います。

(3) 2に、オリーブオイルをかけて、混ぜます。
量は……好みです。キュウリ一本につき、大さじ一杯よりは少なめに、な感じ? 適当にやっています。

(4) 3に、キュウリと同量程度のヨーグルトと、クミンパウダーをかけて混ぜます。

20130827_002クミンの量は好みで加減。ぼくは、けっこうたっぷりかけます。クミンがなかったらカレー粉でもいいんじゃないかと思います。が、お薦めはクミン。あの独特の香りがジャジュクにおけるニンニクの代用になっている気もするし、キュウリともよく合うし。

(5) 器にわけてから、仕上げにカレー粉を振りかけます。そして食べます。

食べる状態になったものが下の写真。

20130827_003カレー粉をスプーンで混ぜながら食べる感じ。
最後に振る粉、ガラムマサラでも試してみたのですが、ただのカレー粉の方がずっと合う気がしました。

ミントを栽培している方は、本式のジャジュクみたいに、ちぎって乗っけても美味しいと思います。

製作時間、十分もかかりません。手順さえつかめれば、あっという間です。忙しい時でもちょいちょいっ、です。

とても美味しいです。お試しあれ。

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