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ワークショップ一覧

瀬戸内の大島でワークショップをしてきた(2) – 自分のツイート

ハンセン病の国立療養所・大島青松園でやったワークショップについて、関連する自分のツイートをまとめてみました。

古いものが上です。

いっぱいあるよー。

まずは情報解禁になった頃。

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瀬戸内の大島でワークショップをしてきた(1) – リンク類

10月25,26日に、瀬戸内の大島でワークショップをしてきました。

大島という名前ではありますが、小島。500m×300m÷2くらいのスペースに、全居住空間が収まっています。交通手段は、高松港や庵治(あじ)港を往復する官用船で、一日数便しかないです。

ハンセン病の国立療養所の島です。

準備もワークショップ期間も怒濤×100くらいでしたし、思うことが多すぎて全然未整理。なのでひとまずリンクをいろいろ紹介します。

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ワークショップしに那覇市来た

てぃるる

秋田での東日本大会に引き続き、文化庁国語問題研究協議会の西日本大会でワークショップをすべく、沖縄・那覇に来ました。写真は、空港に着いて直行した、会場の建物の入り口。この写真ではさっぱりわからないですが、結構でかい建物です。

いまホテル。明日は朝から現場です。

前回 → ワークショップしに秋田来た

秋田では「異字同訓」をスターターに劇創作するワークショップをしました。

今回の沖縄では、7年くらい前から何度もやっている「読書の森」とか「教科書の森」などの呼び名があるプログラムを、教育関係の方々を対象に実施します。

教科書などの題材から適当なフレーズを引っ張りだし、グループで朗読をします。森の植物になって。なんのこっちゃ。

朗読をするとき、作者の気持ちになって、とか、書かれていることの情景・心象を表現、という発想の仕方があると思います。ぼくら演劇の人たちは、舞台上で言葉を発するときに、そういう発想はあんまりしません。すごく大ざっぱな説明ですが、身体的に嘘がないように発する、とか、どういう因果関係でそれを発するのか、また、それを発することで次にどういう新たな因果関係が生まれるのか(まぁさらに雑に言ってしまえば、やりとり、ということですが)、とか、そいうことが割と大事です。身体的に「本当」にするためには、作者の気持ちよりもキャラクターの方が重要だし、同じ作品の同じ言葉でも、読み手が違えばまったく別のものになります。
(もちろん技術的なことも大切ですが、当たり前すぎるのでそういうのは省略。)

そういう朗読の仕方を体験し、かつ互いに味わうプログラムをやります。言葉ってなんだろう、作品ってなんだろう、とか考える機会にもなります。

というわけで今回も、これを書いたあとにお風呂でイメトレに励みます。

そして風呂から出たら……9月にやる公演、短編劇集 vol.7 秋カフェ『ジェラシーいろいろ』の、あんな準備やこんな準備もするのだ!

ではまた。


ワークショップしに秋田市来た

文化庁国語問題研究協議会の東日本大会でワークショップをすべく、秋田に来ました。

ワークショップの対象は、主に教育関係者です。大人の人たちです。

同大会でワークショップをするのは初めてではなく、結構前から何度も、あれこれやっています。

今回私がやるのは「異字同訓」を題材にした新プログラム。奇をてらったところはどこにもなく、ひたすら王道を目指しました。

異字同訓の言葉から、グループで話し合いを積み重ねて、劇をつくります。

例えば「とらえる」って言葉を渡されたグループがあったとしましょう。「捕らえる」なのか「捉える」なのか。お互いの解釈の違いに驚いたり戸惑ったりしつつ(と同時に他者認識と相互理解を深めつつ)、そこから話し合うことになります。

その後の、劇にしていくステップも含め、ひとつひとつ丁寧に、集団が、互いの頭の中を言語化してすり合わせながら、問題解決していく過程を体感していけるようなプログラムにしました。
と同時に、漢字そのものに自然発生的に含まれる「意味」や「背景」を味わえるなど、言葉の奥深さも実感できたらいいなぁと。

言葉について、こういう学び方もありますよー、という提案になっていることはもちろんですが、単純に参加して楽しい内容になっていると思います。たぶん。

ともかく新プログラムなので油断は禁物。湯船に浸かってゆっくりイメトレして望みます。

以上、秋田市のホテルからでした。


稽古初日にワークショップする

今年の7月8月はワークショップの予定が多いです。秋田も行くし、沖縄にも。毎年やっていますが座・高円寺でもやります。

それらとは別に、桃唄309でもワークショップをやります。

で、私も恥ずかしながらかなりの数のワークショップをやっているわけですが、ちょっと毛色の変わったものをやってみたくなりました。

稽古場体験ワークショップのお知らせ

秋カフェ『ジェラシーいろいろ』(2014.9.25-28)の稽古初日をワークショップとして公開しましょう、という試み。

実際ウチの劇団では、かなり初期の頃より、稽古開始後の数日間はワークショップ形式で稽古しています。身体慣らしと方法論探りと稽古場暖めなどが目的。それにご参加頂くという趣向です。

内容的には、身体コンディショニングと、身体のありようをさぐることと、時間があればテキストを声に出すこと、など。応募締切は8月3日です。お早めに!

以下、リンク先にあるテキスト情報です。

 

短編劇集 vol.7 秋カフェ『ジェラシーいろいろ』の稽古初日(8月13日 水曜)に
「稽古場体験ワークショップ」を行います。
稽古場見学会ではありません。
当劇団が稽古初日に毎回行う、
身体慣らしと場作りのためのワークアウトを、
一緒に体験して頂きます。

日時:8月13日(水) 18時30分~21時30分 (18時より開場)
場所:世田谷区内 ※お申し込み後にご連絡します
参加費:500円(実費)
定員:10名程度
応募締切:8月4日(月) 必着

特典:ワークショップにご参加の皆さまは、9月下旬に行う短編劇集 vol.7 秋カフェ『ジェラシーいろいろ』の稽古場を、いつでも自由にご見学頂けます。

お申し込み方法:
<office@momouta.org>にメールにてご連絡ください。
その際、メールの表題を「ワークショップ申し込み」とし、本文にて以下をお知らせください。
(1)お名前(2)性別・年齢
(3)連絡先電話番号(4)ご住所
(5)所属団体(※あれば)
今回のワークショップは、メールのみの受付となります。

お気軽にご応募ください。

 


旅日記を書いてみた2:2014年1月13日奄美大島・宇検村2日目

前日は明け方近くまで仕事をしてしまったのだが、今ひとつ寝られず、8時には起きてしまった。

朝食。
去年のワークショップ行脚後半くらいから、朝食は自分で用意する習慣になった。
朝食付きの宿だろうと。
ここも朝ご飯出てくる宿だけど。

朝いっぱい食べると、なんだか調子悪い。
今日の朝食、自宅から小分けして持ってきたミューズリーに牛乳、昨夕に名瀬のグリーンストアで買ったポンカン。
甘くないミューズリーなのだが、これに「島とうふ屋」のミキを追加投入した。

ミキは、米の発酵飲料である。奄美のスーパーや集落の商店などでも気軽に買える。

幾つかのブランドがあるが、今のところ「島とうふ屋」のミキが一番自分に合う気がする。ペットボトル入りなので、あまったら持って帰ることもできるし。

参考リンク → 島とうふ屋謹製 奄美みき

その後は、ひたすらデスクワーク。
部屋をまったく出ず。
こもりっきりで。
奄美大島で!

まぁいい。

途中、最近試しているパワードリンクをつくり、飲む。これについてはいずれ別に書く。

昼過ぎ。
うけん市場」へ行き、かしゃ餅や柑橘類を購入。
その後宇検食堂で昼ご飯。

かしゃ餅は、昨日名瀬のグリーンストアでも買った。
でも、うけん市場で買える宇検村の「ふなぐち」のかしゃ餅が一番好きだ。
甘さとよもぎの苦さ、そしてかしゃの香りのバランスが、とても良いように思う。
かしゃ餅はいい。美味しいし、繊維質が豊富だから便通にも……。

さて、かしゃ餅とはなにか。
それはつまり……奄美伝統のお菓子、カシャンハで包んだ上新粉のよもぎ餅である!
わけわからん。

かしゃとは、ショウガ科ハナミョウガ属の、クマタケラン(熊竹蘭)のこと。
かしゃ餅は、クマタケランの葉で、濃厚なヨモギ餅を包んだもの。カシャンハの香りも食欲をそそる。
下のページを見たら、蒸すと葉の香りがさらに増すらしい。

なんだって!?
まだ試してない。

参考リンク → カシャとサネン

さて、おやつも食べつつ夕方まで部屋にこもりっきり。
デスクワークデスクワーク。
(キーボードを)打つべし打つべし。

夜、宇検食堂でご飯。とんかつ食べた。
食後に、明日のワークショップの打ち合わせ。

明日のワークショップは、今年で4年間連続で訪れている小中学校。
今までの集大成として、さすがによそではできんよこれ、という内容をやる。
こちらサイドのテーマは「ガチ」。

そして部屋に戻る。

デスクワークデスクワーク。
いろんなジャンルのデスクワーク。
猛然とデスクワーク。
たぶん背中から炎が立ち上っていたと思う。
あるいは青黒いモヤモヤが。

途中、荷造りをコツコツ進めたり、洗濯をしたり。
明日の行程、ワークショップ後、奄美大島発鹿児島行きの最終便に乗り、鹿児島空港から羽田空港へ飛び、待ち構えているレンタカーに乗って、茨城県大子町を目指す、直線距離1400kmの移動について思いを巡らしたり。

そして今に至る。

そろそろ乾燥機がまわり終わるので、筆を置く。


旅日記を書いてみた:2014年1月12日奄美大島・宇検村1日目

奄美大島の宇検村に来ている。
同村にある久志小中学校でのワークショップのためである。
全4回の4回目。

今回の旅の特徴はこうだ。
今日は日曜。
明日月曜はオフ日だが、デスクワークもりもり。打ち合わせも、もしかしたらばりばり。
火曜、同校でのワークショップ後に、鹿児島経由の最終便で羽田に戻り、空港に待ち構えていたレンタカーに飛び乗って、茨城県の大子町に直行。
天気予報によれば、昼は気温が約20度近くなる奄美から、零下10度くらいの深夜の大子町へ、気温差30度の移動……。

まぁいい。

羽田空港へはリムジンバスで移動。新宿から30分で着いた。
この移動方法は、慣れると他の手段が無理になる。楽すぎて。

早めに着いたので、コインロッカーを探した。
出発階の近いところに見つかったので、着てきたコートを含め、大子用の冬物・防寒グッズ(ダウンの腰巻きとかワークショップ用防寒靴下とか色々)を預けた。1日300円、計900円になる予定。高いのか安いのか。仮に自分が、荷物を三日千円で預かって? って言われてもイヤだ。なので安い、という納得の仕方をした。

JALのカウンターに並び、19kgの手荷物を預けた。その後、いつもの店その2に行き、コーヒー。
店内で、シャツの内側に着ていた服(タートルとか防寒のインナーとか)を2枚脱ぎ、リュックにしまった。

飛行機に乗った。上昇中に腹が空きだしたので、江ノ島あたりを見下ろしつつ、空港で買ったベーグルを食べた。
今日は富士山が良く見えた。

20140112_001

PCを開いた。
今日は機内で仕事も打ち合わせもしない、と決めていた。
なので、飛行機の揺れを利用し、主観視点の超高速ボートレースゲームに明け暮れた。

着陸。
雨だった。

飛行機の移動って、ロビーに出てきた瞬間、すごくぐったりする。
腰もやばい。

奄美空港では、さらにヒートテックのインナーを脱いだ。
ティシャツ、シャツ、ジャケットのみ。
靴もサンダルに履き替えた。
1月だぜ。暖かいっていいね。

レンタカーを借りて、移動開始。

奄美大島に来ると、名瀬方面に向かう途中、わりと「まず寄るジェラート屋」がある。龍郷の「ラ・フォンテ」という店だ。地元の野菜や果物を使った、上品で繊細なジェラートが食べられる。どれを食べても外さない、というか大当たりする。初めて奄美に来た人を連れて行くと、例外なく感動してもらえる。
長距離移動をすると身体が火照るのだが、ジェラートを食べると割と身体が落ち着く感がある。

だが今回は、あえて別のジェラート屋にした。名瀬の「アンティカ」である。ここも奄美の食材を活かしたジェラートが食べられる。
違いは……。ラ・フォンテはジェラート・カフェといったたたずまいだが、アンティカは普通の商店街の街角でイタリアン・ジェラートジェラートしたジェラートを食べられる、といった感じ?

どっちも好きだが、今回はアンティカ気分、というだけだ。

バイパスを使わず、海回りで名瀬到着。
空港から1時間弱。アンティカに直行した。

すももジェラートを食べたかったのだが、今日はなかった。
ので、フランボワーズにした。

20140112_002

アンティカに来たのは、もう一つの理由があった。
ここのエスプレッソは、たぶん奄美で一番ガチ。一番本物。
久しぶりに、それを飲みたかったのである。
ばかでかいレバーの付いた、ゴツくて頑丈そうなエスプレッソマシン。イタリアから直輸入した、と以前店主が言っていた。やたらゆっくり抽出される、濃厚で酸味がキリっと効いた(でもエグくない)エスプレッソ。
イタリア製と思われる砂糖入れから、山盛り2杯。静かにエスプレッソに入れ、飲んだ。
これこれ。

その後、朝食用の牛乳やらミキやらをグリーンストア入舟店で購入。
一路、宇検村へ。
名瀬から1時間くらいの行程。

住用に入ったあたりから、雨が強くなっていった。
大粒の雨ではなく、細かくてびっしりとした雨。
視界が悪かった。
宇検村に入る直前の山越えでは、クリーミーな霧も出てきた。
霧というより雲のノリ。

途中、いつもの斜度10%の坂道を上り下り。
斜度10%って、4年くらい前に初めてきた時は、すげーなぁって思った。
でも慣れてしまい、あまりたいしたこと無い気がしていた。
が、すごいよね、斜度10度、改めて考えると。

参考リンク → 道路勾配 (自転車探検!)

宇検村到着。
ワインディングな山道を下りきる直前にある巨大ガジュマル様に手を合わせ、今回のワークショップの成功を祈願。
宇検村に来るときは、いつもそうしている。さながらガジュマル教である。
でもあのガジュマルを見れば、手を合わせたくなる気持ちも理解してもらえるはず。
とにかくでかくて、木一本なのに、とってもこう、古くからある森、といったたたずまいなのだ。

宿に到着。
部屋に荷物を運び込み、部屋のセッティングをした。
温湿度計付きの目覚まし時計を取り出し、ちょっとしてから見てみたら、気温21度、湿度55%。
加湿の要ナシ。快適。

お湯を沸かし、
高円寺で買ったエチオピア・イルガチェフ・コチャレを淹れ、
PCと、手荷物19kgの主要因であるところの書類群を取り出し、
抱えている仕事にだらだらと着手。

ふと、ブログを更新しようかという気になり、今に至る。

追記:
現時点で判明している今回の忘れ物。シャンプーとリンス。旅行用の小さい容器に詰め直したのを、自宅のテーブルの上に置いてきてしまった。

修正:
月曜日の次を「水曜」って書いていたのを、「火曜」に修正。あほだ。


茨城県の大子町にワークショップしに来ている

なかなかアレです、茨城県の最北部である大子町(だいごまち)にずっと滞在しているんだけれども、宿に戻るとネットに繋げづらい状況があって難儀ですわ。でもなぜか午前2時を過ぎるとさくさくつながりだすのよ。

ワークショップはうまくいっています。先週から新しいプログラムを動かしているので、毎晩寝る前に1~2時間、ワークショップのイメトレ(ちゃんと外的・内的イメトレの両方をやっているよー)を一通り×数回と、プログラムそのものに穴がないか改良点はないか等の検討と、ケース対応のパターンの検討と、諸々。眠いけど仕方ないですね。
そんでもって、さんざんイメトレして、いったん忘れる、というこもします。現場では新鮮な気持ちを維持し続けないとね。

演劇のワークショップを、子供や演劇関係者じゃない人向けに、依頼を受けてやるようになったのは10数年前(というか20年近く前?)わりと初期から、五分刻みの細かいプログラムをたて、前日にイメトレを繰り返して現場に望んでいます。そういうことやっとかないと不安でねぇ、怖くてねぇ。

そんな大子町でのワークショップの様子が、大子町の学校ポータルサイトで紹介されまくっています。わりと、やるとすぐ載る。すごいですし、ありがたいです。以下。

依上小学校
芸術表現体験事業

生瀬小学校
えっ?演劇!(3・4年生)
「聞く」ことから

袋田小学校
芸術表現体験でコミュニケーション能力の育成を

写真も豊富なので、ぜひ見てみてください。

以上、大子町からでした。

 


山口にワークショップしに来た

山口県の山口市に来ています。
文化庁主催の、国語問題研究協議会という催しでワークショップをするためです。
いま、ホテルの部屋。
温泉街ですが、ビジネスホテルなので風呂は普通のユニットバス。でもホテルの隣に温泉施設があります。日中に、ちょっと浸かってきました。

国語問題研究協議会 (文化庁)

上のリンク先のPDFにあるように、東日本地区、西日本地区と2カ所に分けて開催されます。今回は西日本地区。東日本地区のは先々週にやりました。

内容は、東日本地区のときに書いたものとまったく一緒です。

国語問題研究協議会でのワークショップは、これが初めてではありません。東日本と西日本、別日程別会場で行うわけですが、同内容でも受講する方々の雰囲気が違っていて面白いです。(どっちがどう、というのはないですが。)

ぼくがワークショップで警戒することのひとつが「慣れ」です。舞台の演技でもそうですが、場にいる人が違えば中身も全然違ってくるわけで。慣れでやっちゃうと間違うこと必至。

なので明日は、慣れず、焦らず、場の空気を楽しみつつ、悠々進行したいと思います。