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戯曲一覧

戯曲をEPUB3化する道(6) – いまどこで止まっているか

戯曲をEPUB3にするぞー、おー!

というプロジェクト、今年に入ってからほとんど止まっている。
ワークショップの忙しさが半端なくなってしまったためである。
今また、短編劇集 vol.8 春カフェ『健康いろいろ』(4.23-26) の準備のため、このプロジェクトにはまったく手を付けられない状態のままだ。

公演準備が始まる前に、どこか(amazonとか)で第一号を販売するところまで行きたかったなぁ……。ま、いいか。

今回はどこで止まっているかの報告だけ。

2015-0324左の図のような問題が起きた。

JIS規格的に&商習慣的に、?や!のあとには全角スペースを入れて執筆している。みんなも入れているかい? ?や!のあとの全角スペース。

電子書籍は、いろんな表示環境で読まれることが大前提。大きい画面、小さい画面、でかい字、ちいさい字。なので1行の文字数は、固定のレイアウトにしない限り、読む人まかせ。これは、とても素敵なことだと思う。

さて、表示環境によっては?の直後に改行が来ることもあるはずだが、?や!の後に全角スペースを入れると、その全角スペースが次の行に送られてしまうことも起きうる。

これはみっともない。

表示ソフトウェア側で解決してくれよ! とも思うが、まぁ対策されないよね……。

で、セリフ中に?や!と全角スペースがあった場合、全角スペースを取り除いて、spanタグで囲うようにしてみた。例えばこんな↓。

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戯曲をEPUB3化する道(5) – scssphpを導入してみた

戯曲をEPUB3にするぞー、おー!

って気合いを入れることもなく、EPUB Validator をきれいに通過するEPUB3を自動でつくるもの、ほとんどできている。動作テストと改善のため、自作戯曲をいくつかEPUB化したりもしている。あとはインターフェイスを使いやすくしたり、機能を増やしたり、とか、かなぁ。

正直EPUB3戯曲をどこかで売ってみること、余裕で視野に入ってきた。ここ数年で書いた大量の短編戯曲の一部を、試しに電子書籍化してみるかも。

反響なくてもコツコツがんばるよー。まぁ記事内容的に反響あるわけないんだけれども。

そういえば最近、scssphp というものを導入し、開発に使っているフレームワークのfuelPHP用のパッケージにして使い始めた。

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戯曲をEPUB3化する道(4) – とりあえずepubファイルを出力できた

前々々回 → 戯曲をEPUB3化する道(1)
前々回 → 戯曲をEPUB3化する道(2) – ZIPアーカイブをつくるFuelPHP用のパッケージ
前回 → 戯曲をEPUB3化する道(3) – Kinoppy用のCSSでハマった

戯曲をEPUB3にするぞ-。おー。

戯曲のテキストデータをEPUB3に自動変換するものをつくっている。ちまちまと作業を続けた結果、xhtml+CSSにする部分はだいたいできた。まだ調整がいっぱい必要そうだけど、ひとまず以下のようなページを、個別に出力可能に。

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戯曲をEPUB3化する道(3) – Kinoppy用のCSSでハマった

前々回 → 戯曲をEPUB3化する道(1)
前回 → 戯曲をEPUB3化する道(2) – ZIPアーカイブをつくるFuelPHP用のパッケージ

と、いうわけで。戯曲の電子書籍化の道をコツコツ歩んでいる。
戯曲のテキストファイルを内部形式に変換するものはつくった。それをEPUB3用のXHTMLやopfやナビゲーション文書として書き出すものもつくった。それらを手作業でEPUB3にもしてみた。

が、ビューアによって見え方が違うという点で、つまづいた。

戯曲のセリフ部分は、登場人物名、なんらかのスペース、セリフ、という形式で表記されることが多い。市販の戯曲とかそうなっていると思う。上演台本も同じだ。

ひとつのセリフを、HTMLとして正しい感じに既述すると、例えばこうなるんじゃないかと思う。

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戯曲をEPUB3化する道(2) – ZIPアーカイブをつくるFuelPHP用のパッケージ

前回 → 戯曲をEPUB3化する道(1)

ロードマップ(?)は上のリンクに。とりあえず現在は、日々コツコツとほんの少しずつ、戯曲をEPUB3に変換するものを、PHP + FuelPHPにて製作中。まだ出力には辿り着いておらず、元となる戯曲ファイルを構文解釈して内部データに変換する、という部分をつくっているところ。

EPUB3はZIPアーカイブの中に文書その他を放り混んだもの。まだまだ先の作業だけど、CodeigniterZip Encoding ClassみたいなものがFuelPHPにもあったらなぁ。便利、というより自分が楽なんだけどなぁ。自力で移植するかなぁ……とか思っていたら、どんぴしゃのものがGitHubにあったわ。

FuelPHP ZIP Encoding

これを使えば、生成したデータを、いきなりディレクトリ構造つきのアーカイブにできちゃう。ダウンロードさせることもお手軽にできる。そんな感じに、CodeigniterZip Encoding Classにあるメソッドは、全部使えるそうな。

なるべく楽したいので、ありがたく使わせてもらうことにする。

以上、単なる個人的なメモというか記録というか、でした。
興味ない方で、うっかり読んでしまった方、すまん。


戯曲をEPUB3化する道(1)

唐突に思った……わけではないけれど……

戯曲をEPUB3にするぞ。おー。

要するに、戯曲を電子書籍にするということです。

EPUB3とは、国際電子出版フォーラムってところが定める、電子書籍のフォーマット。

日本劇作家協会のオンデマンド出版部としての活動とはなんの関係もなく、完全なる個人のたしなみとしてやる。まぁそっちに還元できそうなことは幾つかあるんだけどさ。そういうのは邪念! と斬り捨てて、個人のたしなみでやろうと思う。

手段を幾つか考えた。

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3月1日に月いちリーディングを

3月1日(2014年)の土曜に、座・高円寺の地下3F、稽古場2にて、劇作家協会月いちリーディングが開催されます。

私は今回はファシリテイター役を務めます。当日の進行担当。

どなたさまもお気軽にお越しください。
作り手側にとっても、観客側にとっても、新鮮で刺激的な場です。

詳細な情報は、以下。

劇作家協会の「月いちリーディング」は、俳優によるドラマリーディングと、
ゲストを迎えてのディスカッションから成る、定例の戯曲ブラッシュアップ・
ワークショップです。
————————
[日時] 3月1日(土) 18:00 (21時までには終了の予定)
[会場] 座・高円寺 けいこ場2
[参加費] 無料
————————今回取りあげる吉田康一さんの『たぶん顔がわり』は、
昨年12月に上演されたばかりの作品です。
戯曲は一度上演したらそれで終わりとなる消費物ではなく、
改稿・再演を重ねて成長し続けるもの。それを知る作者の吉田康一さんは、『たぶん顔がわり』について、
「会話が立体的になりえず平坦に流れてゆく感じがある。
自分の領域を出ていない傾向の戯曲を、どういうアプローチで
演劇的に仕立て直してゆくべきなのか」と真摯に振り返っての応募です。
創作の姿勢や、描きたいことを人に伝えるための技術も含めて、
この作品のブラッシュアップのヒントを探ります。

ゲストは、プロデュースユニット“グリング”でマイノリティの歪みと
痛みを描いて観客の支持を獲得し、現在は新劇や商業演劇で
活躍中の青木豪。また、“うさぎ庵”で大人の女性の感覚が活きた
作品を発表している他、渡辺源四郎商店でドラマトゥルクを務める
工藤千夏。
このふたりとともに、皆様も戯曲ブラッシュアップにご協力ください。

————————

▼取り上げる作品:
『たぶん顔がわり』 (作:吉田康一)

▼今月のゲスト:青木豪 / 工藤千夏

▼コーディネイター:夏井孝裕
▼ファシリテイター:長谷基弘

▼出演:
出水由起子(突スタイル)、(森田匠あらため)加藤蚊、
瀧川英次(七里ガ浜オールスターズ)、竹田まどか

▼劇作家協会リーディング部
長谷基弘、石原燃、谷賢一、中津留章仁、
夏井孝裕、藤田卓仙、丸尾聡、山田裕幸

————————
[申込み方法]
*劇作家協会事務局宛てにメールでお申込みください。
sec-02@jpwa.jp
*メールの件名は「リーディング予約」とし、「お名前(ふりがな)・
ご所属・ご連絡先」をお記しください。
特にご所属がない方のご参加も歓迎致します。
*ご予約のお申込み締切は開催前日=2月28日(金)24時です。

[交流会] ディスカッションのあとには、毎回 居酒屋での交流会を
行なっております。自由参加で有料(2000~3000円)となりますが、
お時間が許せばご参加ください。(当日の月いちリーディングに
ご来場の方に限ります)

—————————
*詳細につきましては、劇作家協会のサイトでご確認ください。
http://www.jpwa.org/

[お問合せ]
日本劇作家協会事務局 (担当:国松里香)
TEL: 03-5373-6923
MAIL: sec-02@jpwa.jp

終わったあとの交流会も、(リーディングにいらした方なら)誰でも参加できます。

お待ちしています。


いわき駅前大通りあたりの、1947年から1996年の航空写真

はい、というわけで。
6月9日(日) に、いわき駅前のLa Stanzaに短編劇を出前するわけですが。16時開演。

劇団桃唄309 出張上演 in いわき / La Stanza

それにちなんでというか。

先日、「いわきを題材にした戯曲を結構書いていた」、という話を書きましたが、その際に参考にしまくっていたサイトがこちら。

航空写真画像情報所在検索・案内システム

国土交通省のサイトです。昔から今に至るまでの、航空写真を調べられるシステム。具体的な場所・地域を題材に劇を書くときにはとても便利です。考証によし、イメージを広げるのにもよし、煮詰まった時のネタ探しにもいい感じ。

ユーザーインターフェイスが、わかりづらいというか古くさいというか。そこが難点ではありますが。

でも便利だし、楽しいサイトです。

例えばいわきの駅前大通り周辺の変遷を知りたいとします。

調べてみました。航空写真、大量にありました。その中から、1947年から1996年までのものをお試し的に紹介してみます。以下。

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いわきを題材にした作品を結構つくっていたこと

いわきで久しぶりに公演をやります。

劇団桃唄309 出張上演 in いわき / La Stanza (2013年6月9日Sun)

で、改めて考えてみたら、自分が過去書いて上演した戯曲のいわき率、意外と高いことを発見しました。嘘です、前々から薄々気付いていました。

以下、自分の書いてきたいわきの絡む作品を、ふりかえってみます。

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5月25日(土)に月いちリーディングを

5月25日(2013年)の土曜に、座・高円寺の地下3F、稽古場2にて、劇作家協会の月いちリーディングがあります。

今年で4年目となるこの企画。入場無料のドラマ・リーディング&ラウンド テーブル(作者へのフィードバックや議論など)の集い。ドラマリーディングで戯曲を味わい、その後、演者と観客という垣根なく、全員参加で作者を中心にに意見や質問を交わし、改稿の手助けをする、というものです。会場にいる人全員が、一つの戯曲を中心にあれこれ考えたり意見を言ったり聞いたりするのは、普通に観劇をするのとはまた違った面白さ、幸せさであります。

どなたさまもお気軽にお越しください。まだいらしたことのない方は特に。作り手側にとっても、観客側にとっても、新鮮で刺激になるんじゃないかと思います。

あ、私は今回はファシリテイターです。

詳細は以下。

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