8/13(水)に桃唄309では、次回公演「短編劇集 vol.7 秋カフェ『』」の稽古初日を、「稽古場体験ワークショップ」として開放し、秋カフェの桃唄チーム出演者の方々と、申し込みのあった一般の方々とでご一緒しました。
稽古場見学会とは違い、当劇団が稽古初日に毎回行う、身体慣らしと場作りのためのワークアウトを一緒に体験して頂きました。
これは桃唄としても初めての試み!どんな方が参加してくださるのかしら・・といつもの稽古初日と一味違った緊張感と期待を胸に、稽古初日に臨むこととなりました。
まずは簡単に自己紹介からのスタート。
ふむふむ、どうやら俳優だけでなく、バラエティに富んだバックグラウンドをお持ちの方々が参加してくださったようです。おもしろーい!
自己紹介が終わると、まずは入念なストレッチです。
最初は個人個人で出来るストレッチ。長谷の指導のもと、自分の体とおしゃべりするような感覚で、体をほぐしていきます。ちょっとぎょっとするほど効果の出るストレッチもあって、「うわぁ!今ほぐした右腕の方だけ長くなってる!!」という悲鳴なんかもちらほら。もちろんそのあとちゃんと左腕もほぐして、無事みなさんの腕の長さは揃いましたのでご安心を。
ゆっくり丹念に体をほぐしたあとは、『ジェラシーいろいろ』の台本の冒頭を使用して、セリフもやります。
3人1組に長谷がチーム分けをし、3つある作品の内、当てられたものを発表しあいます。チーム分けも適当に・・なーんて決め方はしません!作・演出の長谷が、うーんうーんと頭を悩ませながら、ああでもない、こうでもないと試行錯誤した結果、決まったチームです。それぞれなんだかカラーがあって、どんな発表になるのかわくわくです。
ほんの少しの稽古時間を経て、いよいよ発表。ひー、緊張する~。
全チーム発表を無事終え、長谷から各チームの作品に講評・感想も出され、ワークショップは終了となりました。
そのあとは懇親会へとくりだし、ほぐれた体に酔いを回し、いい気分で解散です。
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
またこういったワークショップを企画した際は、当HPでもお知らせいたします。
ぜひご参加ください。
(桃唄309 山西真帆)