戯曲をEPUBにするぞー、おー!
製作中の、テキストtoEPUB3コンバーター「Θέσπης」で作成したEPUB3ファイル、EPUB Validatorは通過していたので、大丈夫だとは思っていたんだけど、やってみたよ、KDP(Kindle Direct Publishing)への本の登録。
できた。しごくあっさりと。
ステータスとしてはドラフト状態。まだ販売してないよー。
とりあえず、できたEPUB3は通るのかなーって試してみただけ。
そんでもって、「Θέσπης」の方は、コアな部分を修正したり、表紙画像をつくる簡易ツールをちょいちょいって作ったり、説明文書をコツコツ書き足したり。
あとは仕様でまだ固まっていない部分がちょっとだけあって、そこが固まってきたら公開できるかな、と。
でもね……その前にすごく引っかかっていることがあって。
戯曲のデジタルデータとしてのつくりが、世間一般(?)的には、すごく汚いこと。スペースで見栄えを調整したり、行末に単語の途中でも平気でいちいち改行していたり。文字(改行だってスペースだって文字!)で見栄えをなんとかしようという発想はなくすべきなんだけど、そーゆーの文字の並びで見てくれをなんとかしようとしている点で顔文字と根は一緒なんだけど、やってない? だいじょうぶ?
なんかこう、啓蒙活動的なことも必要だよねぇ。
じゃないと変なクレームに悩まされたりとか……あり得るよねぇ。
とか思ったり。
まぁ「Θέσπης」は、個人が自分のためにやっていることなので、ユーザーサポートは一切しないよ! という姿勢を貫くつもりではあるけれど。(その割には便利機能を充実させたりしているけれど。)
杞憂かなぁ。