Lensbaby Composer Pro with Sweet 35 というレンズを入手。練習し始めています。
大判カメラみたいに、レンズの向きを傾けることができるレンズです。あおったり、左右に振ったり。
意外と苦じゃないな、と思ったのはマニュアル・フォーカス。考えてみたらマクロで撮るときとか、フツーにMFで合わせていたわ、と思いました。そういえばよその劇団のためにチラシの写真を撮ったときも、全部MFだった。頼まれて撮ったことが数回ある人物ポートレイトもわりとMF。なるほど、まじめに撮ろうとするとMFになるのか……。
想像よりずっと難しいな、と思ったのは、レンズをあおったり逆あおりした際の撮り方。なかなかイメージ通りに撮れません。ピントもうまく合わせられません。
最初に撮った1枚がこれ。
自宅の蚊連草。あんまりLensbabyの意味がないな、と思いました。
試行錯誤を重ねている最中の写真の一つがこれ。
これもなんだか、あんまりLensbabyの意味がない気が。もっと懐かしい感じの絵を撮りたいものです。
さらに試行錯誤を重ねている最中の、最新の写真がこれ。クリックすると大きなサイズで見られます。
中野方面の景色。
RAWからの現像時にだいぶいじりました。
露出UP、コントラストUP、WB調整、赤の彩度下げ、青の輝度下げ、他諸々。
多少、荒くて平面な感じになることを意識してみました。
現在の腕前的には、8枚くらい撮って、RAW時の調整でこの程度に見られるものが、やっと1枚とれるか否かってところです。
ちなみに加工前の写真はこんな感じです。下。
そんなこんなで、こーゆー傾くレンズの理屈から、改めて勉強中です。
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