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リレーエッセイ!「本当にあった怪奇談」

國津です。

桃唄公演ブログ恒例のリレーエッセイの開始です。

スタートはボクからで、お題は長谷氏から、「本当にあった怪奇談」です。

とはいえ…

ボクは霊感が0なので、霊体験というよりは子供の頃の不思議な話を書こうと思います。

ボクが小学校2年生の頃、ご多分に漏れずウチの小学校にもいわゆる花子さんが流行りまして、
といってもうちのトイレではなく体育館ででした。

体育館を三周して舞台の裏通りを通ると幽霊が見えるというものでした。

えらくまだるっこしい霊もいたもんですが、小学校2年なんて暇を持て余すことに関してはプロと言っていい時期なのでみんなでやってみました。

が、三周して舞台裏を通っても何も見えやしません。

なんだか損した気分のボクが未練たらしく振り返ると…

下駄箱型の大型ロッカーの上に、美術のデッサンで使うような石膏の胸像があるじゃないですか。

「アレ?あんなものあったかな?」

とボクは思いました。確かに通った時には見てないのです。

でもその時は後続のクラスメート達に押されて出てしまってそれっきりなのですが…

この話を思い出すといつも違和感があったのです。

そして数年前その違和感がなんなのかわかったのです。

ボクは子供の頃から背丈が低く、学校行事などで背の順で並ぶといつも一番前だったのです。
そのくらいチビだったんです。

つまり…

どうしてボクは振り返った時に『ロッカーの上』の胸像が見えたのか?

通るときに胸像が見えなかったのは、とりもなおさずそこが高さ的に見えない位置にあるからです。
あの時振り返ったボクの視点は一体どうなっていたのでしょうか?

果たして…

て感じで「本当にあった怪奇談」でした。

それじゃあ次は桃唄のイケメン俳優バビィさんにバトンタッチ

お題は「ボクの得意料理」です。

よろしくです。


著者: kunitsu

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