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國津です。
今日仕事帰りに本屋に寄ったら西島大介氏の「ディエンビエンフー」の新刊が出ていたので買ってみたり。
可愛い絵柄とはウラハラにベトナム戦争を題材にしたお話なので、人がバッタバッタ死んでいきます。
その中で元軍広報の主人公は英才教育を施された最強ベトコン少女、通称「お姫さま」に一目ぼれ、またなぜか「お姫さま」の方にも気に入られ、エサとしてグリーンベレーにとばされます。
ていうかまああらすじは別に良いんですが、みんながおかしい戦争の中でノホホンとしていられる主人公のキャラクターが逆に一番狂ってて面白い気がします。
仲間が次々死んでいっているのに、「お姫さま」を思ってマスターベーションにふけっていたります。
ベトナム戦争というととかく悲劇的に描かれることが多い印象があるので、こういうアプローチは中々面白いと思います。
絵柄とのギャップがすごいので表紙買いするとびっくりするかも知れないです。
タイトルから推して知るべしって気もしますが、ディエンビエンフーの陥落自体はフランスと戦争していた時の話だったはずなので、実はベトナム戦争と直結で結びつくものでもないかも知れません。
ちなみに、「お姫さま」が生まれたのがディエンビエンフー陥落の日なんだそうです。
面白いかどうかは好き嫌いによると思われますが、興味のある向きは一読してみてはいかがでしょうか?
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