長谷です。
3月17日(土)のソワレ前に撮った写真を紹介。
ダラダラする、10人の男たち。前編。
マチネとソワレの間、俳優たちは舞台の上でアップをしたりボーっとしたりゴロゴロしたりしている。下の写真のように。

舞台にいない場合は、ごはんを食べに出かけているか、楽屋にいるか、ロビーにいるかのいずれかだ、大抵は。

↑タテヨコ企画の服部くん。お肌の張りが女子の羨望の的だ。

↑バビィ。喉保護のためにマスク着用。なにかを想う目をしているが、こういう時は大抵何も考えていない。

↑北村くん。急にカメラを向けられて驚いたネコのような仕草。賢く真面目そうに見える外見だが極度のビール好き人間。

↑國津。とても生きているとは思えない顔。というか口が床にくっつきすぎているが衛生上どうなんだ? まあ若いからいいか。

↑りょーちんこと伊坂くん。気持ちの細やかなナイスガイと思っていたが、打ち上げの時、「手羽先の肉を食いやすいところしか食べないタイプ」と判明。どうでもいいことだが。
後編につづく。
役者紹介ということで奥野より、貝塚建くんを紹介したいと思います。
貝くんと私は花粉症仲間です。二人して結構ツライ日々を送っているのです。で、稽古場では長谷さん伝授の花粉症によいという甜茶作ってくれたり、目薬をもらったことも。
そんな彼の最初の印象といえば、寡黙でしっかりした方という感じだったのですが、最近はすっかり変わって寡黙で愉快な方って感じです。
時折ぼんやりされているようですが、それが花粉症のせいなのか定かではありません。
あとしょっちゅうパンツでうろつています。
それから、この前稽古帰りの電車で、茶色のことをサンドベージュと言い張っていました。私的にはツボでした。
あと、ちょっとイカれた役の方がノレるみたいです。
ということで、共に花粉症を乗り越えて本番楽しめますよ~に。
貝塚さんからバトンタッチされました、国津です。
テーマは「甘いもの」
普通に甘いものの話をしてもいいのですが、今回は
「みんな食べることはないだろうけど、甘いもの」
の話をいたします。
それはボクが小学生の時でした。
友達の家に遊びに行き、小一時間ほど楽しく過ごした頃友達が言いました。
「おなか空かない?」
ボクはそうでもなかったので、そう伝えると、
「じゃあオレだけおやつたべよー」
と、取りいだしたりますは、食パンと
え、絵の具!?
なんと彼はあろうことか青い絵の具を食パンに塗って食いだしたのです!
それはもう美味しそうにムシャムシャと。
無論、口も歯も舌も真っ青でしたよ。
なんか甘いらしいですよ。
あとソイツは蟻も甘いって言ってました。
でも蟻には蟻酸てのがあるからむしろ酸っぱいんではなかろうか?と思うのですが、食べた人が甘いと言う以上甘いんでしょう。
次のエッセイは我等がセレブ山口ゆかさんにお願いしましょう。
テーマは「スパイ」で
…その先にある世界?
そういえば今日、ドーナツを差し入れで頂きました。ドーナツの穴からその先の世界が覗けます。…あ、あんドーナツて穴あいてないよね?子供の頃あんドーナツを丸ごと食べようとして、上あごのへっこんだ部分にキレイにはまっちゃって、ホンキでとれなくなって過呼吸になった友達がいました。
…てかもう本番間近です。トレインホッパーたちの旅ってホントスケールがでかい。舞台なんてちっぽけなスペースだけど、舞台のその先にある、世界…果てしない荒野。観てる人がイメージできるような作品にしたいですね。
では新加入の國津くんにバトンを渡します。テーマは『甘いもの』で。 貝
嶋村です。
朝4時です。
眠いです。
が、頑張ってバトンをつなぐのです。
だれか褒めてください。
奥野さんは唯一の客演の女優さんです。
お酒が好きということで、僕はそれだけでタイプです。
なので、当初、演技プランで奥野さんに恋心があるという設定を勝手に作りました。
無理があったのですぐにやめました。
また、彼女は同級生です。
エグザイルが何人組かなんて、全くわかりません。
大塚愛の歌は、さびを聞くまでわかりません。
親近感が湧きます。
また、僕たちは「安い米を購入して生活している」ことも、共通点です。
炊き方を工夫しなければ、おいしくないような米です。
格差社会です。
もはや同士です。
明日、本番成功に向けてのキャスト全員の決起集会をする予定である。
僕は普段バイク通いなので今までみんなとお酒を飲めなかったけど、明日は電車で来て飲もうと思う。
奥野さん、おいしいお酒を飲みましょう〜。
嶋村太一さんをご紹介するのは、山口柚香でございます。
太一さんの外見はヒョロリと背が高く、すごーく目の垂れ下がった人です。笑うと今にも目と口元がくっ付くんじゃないかと思う程で、小さいバイクに長い体を折り曲げて稽古場にやって来る地を這うコガネ虫のような人。
その嶋村太一! 桃唄2年ぶりの出演です!
大変気合が入っています!
実にこの人の芝居に対する情熱は見上げたもんなんです。
以前「おやすみおじさん」と言うシリーズで2度ほど姉弟の役をやりましたが、作品全体に対する愛情を共有出来る頼もしい奴です。
情けない男を演じながら、これで女性ファンもなかなか多い!!!
...ホント確かに舞台の上ではチャーミングな男なのだが...日常に戻ると、ちょっと...心配...
そこで彼の為に老婆心ながら、合コン作戦を考えてみました。
参加メンバーは芝居の衣装をつけて、役のまま合コンする!
それぞれ今まで評判の良かった役で会話するのがベスト!要するに被り物合コンである!
出落ち好きの彼のために、二部構成くらいにし、私は音響担当で頑張るか!
...そうだ!他の男性劇団員の顔が何人も見えてきた。私もサクラで音響から早変えして何役かやってもイイな!
...あー、でもメイン女性側のメンバーが問題かもしれない…だいたい被り物に付き合ってくれるだろうか?
...老婆の役で来られても困るし、バニーガールでもひいてしまう…しかも嶋村氏の女性像は非常に高く、美形好きである、もし参加してくれても、だいたい上手くまとまるものだろうか?…うーん、困った…
…そうか、合コンに求められる面白さとは、どんなモノ?まずそれがよくわからないなあ
私…すまない、駄目だ!!!
そもそも私の合コン作戦は今回の稽古場で、嶋村太一氏が先輩役者の吉原氏と二人組ストレッチしている時に耳にした言葉なのだ。
以下2人
嶋村 「吉原さん、合コンとか出たり、とかしたら?」
吉原 「合コンて何? 何するの?」
(うーん!!!…吉原氏、ストレッチによる悲鳴)
嶋村 「えへへ…やぁーふーん…」
(ため息やら、うめきやら)
…哀愁漂う稽古場だった。お役に立ちたいと思った…。
…嶋村氏は「親族代表」と言うコント集団のリーダーでもある。
ネタに「地酒マン」と「巴マン」と言うのがあり、私はこれが大好きだ。
両方ともステテコのようなカッコでマントをひるがえしている。
登場からカッコ悪いが可愛い。変身!と言っても、ほとんど変身出来ていない。
どうしようもなく、変身したいんだろうなあーと思わせてくれるとこが好きである。
舞台の上の嶋村氏はホント面白い。だから合コンはいらないだろう。
2年ぶりに少し大きくなったように思える彼は今、桃唄の稽古場を盛り上げている。
千秋楽までヨロシクネ!
どうも、晩秋です。
旅にはとんと縁がありません。
せいぜい1泊2日が限界です。
理由はモロモロありますが…。
そんなボクにヨーロッパに鉄道で行け、と。
服部くん、おそろしいコトを。
現実的に考えよう。
ウラジオストクにフェリーかなんかで行って、シベリア鉄道。
イスタンブールまで飛んで、オリエント急行。
どちらもいいですなぁ。
でも、さすがにシベリア鉄道は座り過ぎで尻がむけちゃうなぁ。
…何か無理あるなぁ。
ヨーロッパに鉄道で、ではなく、
ヨーロッパで鉄道に、で良いですか?
チョイと調べてみる。
スイスはいろんな面白そうなのが。
氷河特急とか、チョコレートトレインとか。
チョコレート工場で食い放題だって!
フランスのTGVは有名ですな。
地中海ルート・大西洋ルート・北欧ルートがあるんだって。
ベルギー、スイス、イタリアにも行くんだ。
パリ~アビニヨンはオール2階建だって。
これ気持ちいいだろうなぁ。
ユーロスターはすごいな。
ロンドン~パリが約2時間だと。
あ、これいい。
エリプソス/ルシタリア。
ポルトガルのリスボンから、スペインはマドリードを抜けて
フランス、パリ。
更に、リヨン抜けて、スイスはチューリヒ。
またはアヴィニョン、バルセロナ。
イタリア、ミラノまで。
あちゃこちゃ行ける!
しかも豪華なホテルトレイン!
…てナイトトレインか。景色が…。
目的を決めよう。
サッカーだ。
まずはイタリア、ミラノで、ダービーを観戦。
それからエリプソス/ルシタリアでバルセロナ。クラシコだな。
さらにパリまで行って、激しくも楽しいシャンパンサッカー堪能。
したらもういいや、ユーロスターでロンドン。
最終的にはマンチェスターに行こう!!
え~おいくら万円かかりますか?
そうですか。
貨物車あります?
トレインホッピングでお願いします。
世界の○窓で我慢します。
実は、1つだけ乗ってみたいの、あるんですよ。
キングズ・クロス駅の 9 3/4番線から出てるヤツ。
その先にある学校に行ってみたい。
長すぎですね。
もういいですね。
では、次。
『その先にある世界』
貝塚建クン、あなたの出番だ。
はっとりです。
桃唄のみなさんが昨夏京都公演の時に宿泊したAIR京都におります。
管理人のQちゃんが横で踊り狂ってます。
さて、リレーエッセイのバトンをいただきました。
スケールも背丈も小さいこの僕に、酷なお題であります。
しかたがないので、父ヒロシに登場願います。父ちゃん、ごめんね。
うちの父ヒロシは、昨年、ピースボートに乗って世界一周してきました。
そしてこの夏、スペインに巡礼の旅に出ると言っております。
うちの横田から「俳優を続けたいなら冒険に行け」と言われている僕は、
まったく気が気でありません。
「よっくさんが、次回公演で俺じゃなくて父を選んだら、どうしよう!」
このエッセイを横田が読まないことを願うのみです。
・・・ス、スケールが小せえ。
さらにこないだ判明した父の次なる野望は「鉄道を使ってヨーロッパ(だったかな)に行く」
韓国と北朝鮮とをつなぐ鉄道が通じるのを待っているそうです。
ひー。トレインホッピング?まさか桃唄でも僕の代わりに出演する気なのか?
このエッセイを長谷さんが読まないことを願うのみです。
・・・ス、スケールが。
おしまい。
バトンは、吉田晩秋さんにおつなぎします。
お題は、「鉄道を使ってヨーロッパ」でお願いします。
楽しみですね。
こんにちは、北村耕治です。
リレーエッセイ、バトンを頂きました。
ちょっとだけおつきあいください。
最近、自らの自制心のなさに驚いています。
ごはんたべようとか、お酒のもうとか、誘われるとします。
断れないんですね。
たいてい、全力で応えます。
だって、自分がごはんたべたいし、お酒のみたいからなんですね。
ようするに人様のお誘いなんてきっかけでしかないんです。
自分がごはんたべたりお酒のんだりして気持ちよくなるためのきっかけなんです。
今日はせっかく誘われたわけだし、まぁいっか。
みたいな。
その「まぁいっか」の理由を探して毎日過ごしている部分が確実にあって。
お金もないのに飲みに行く自分を見て思います。
さもしい。
はい。
ここから本題です。
DNAとわたし。
そもそもDNAって。
デオキシリボ核酸のことを言うそうです。
すごいんです、デオキシリボ核酸。
なんでも、DNAの塩基配列がタンパク質のアミノ酸配列に対応していて、
生命現象の大部分はタンパク質が担っているために
「タンパク質の設計図」=「生命の設計図」という図式が成立するそうです。
ひらたいはなし、
DNAがすべての生物の先天的な顔立ちや
性癖をある程度決定するということみたいです。
そうするとぼくのこの誘われるとあまり断れない性分も、
実はDNAによるところがおおきいのかな、と。
そもそもぼくは「まぁいっか」を探して生きるDNAの生き物なのかな、と。
なんだか、スケールの小さなDNAですね。
さもしい。
はい。
軽く自己批判したところで、次のエッセイはタテヨコ企画の服部くんに。
お題は、スケールの大きな話。
気が向いたときに書いてね。
今日、ゆかさんと帰りの電車が一緒になる。
と、ゆかさんが、
「今日、降りられずに新宿まで行っちゃったのね」
と恥じらいながら、僕と一緒に乗ってたとおるくんに言った。
(今日の稽古場は幡ヶ谷で、明大前から電車で向かった場合、途中笹塚で京王新線方面に乗り換えて向かわなくてはならない)
「僕も一緒です!!」
同じことを僕もしてしまい、稽古に遅刻しそうになっていた。
ゆかさんと同じことをした事実に驚いてしまった。
「ほんと!?」
「ほんとです」
疑いようもない事実です。
「そういうことしそうにないけどね」
ゆかさんはそう僕に言う。
そのあと言えなかったけど、
「ゆかさん、僕はゆかさんがそうすることに、全く疑いようもありません」
そう強く思った。
僕とゆかさんとの出会いは桃唄のワークショップでだが、一対一で会って喋ったのは、僕の主戦場、東京コメディストアジェイのライブ会場でだった。
ゆかさんは一人でライブ会場に足を運んでくれた。
休憩中に、ゆかさんに挨拶に行くと、
ゆかさんは、
既に、一人でできあがっていられた。
「今日、みんな誘ったんだけどね、忙しかったみたいで~!
今日はお酒が友達。あは(ハート)」
「あ、ありがとうございます~」
あの時言えなかったけど、本当は、
「ゆかさん、お酒が友達という言葉がこんなにはまりすぎている人を見たのは初めてです」
と思った。
今日は稽古後、ゆかさんと達くんとご飯を食べた。
ご飯を食べながら、トレインホッパー論を熱く語る。
ゆかさんはとても熱く、僕らをかき立てた。
こんなにもまじめに真摯に芝居に取り組むゆかさんを改めて見て、とても素敵だなと思った。
3人で電車に乗って帰る。
そして冒頭の言葉。
途中、明大前で僕と達くんは乗り換えのために電車を降りた。
「ゆかさん、次の下高井戸で降りるんですよ」
「大丈夫!!次の駅に止まるって言っていたから」
ドアが閉まる。
電車は行く。
ホームを歩きながら、達くんと話す。
「あの電車、調布まで止まらなかったら面白いのにな」
そんな面白さを望んでしまう、とても愛されるゆかさんなのでした。
いさかりょう