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長谷です。
「旗を振れ!」というのは、台詞としてなかなドラマッチックですな。
言葉として直接現れてこない言葉のことをサブテキストといいますが、良い台詞・良い会話には、このサブテキストがふんだんに含まれている(あるいは含まれている感じがする)ものであります。もちろん、そこを俳優がきっちり表現して、初めて成立するわけですが。
それはともかく、今回の『トレインホッパーズ』では、熟慮の末に、いろんな状況や舞台転換を黒い旗で表現しよう、ということになりました。今日も各種実験。結構いい感じ。旗いいっすよ。
旗を振ると風が起きます。当たり前ですが。
今回の芝居では、舞台上でなんとか風を起こしたい、とずっと思っていました。扇風機? いやうるさそう。でかいのは高いし、値段の割に思った効果が出ないかも。
巨大うちわ? いや今回の世界観とマッチしなさそう。日本のお祭り物ならともかく。
などと考えた末に、直接風を起こすためのものではなく、結果として風が起きるもの、という発想の転換をし、旗に至った次第。
まだまだ実験の余地あり。早く、想定する大きさの旗で試したいです。
以上、劇作家・演出家のつぶやきでした。