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リレーエッセイ

貝塚です。

テーマは「感謝」

先日、はじめて「ギックリ腰」なるものを体験しました。

話には聞いてたけど、ハンパない。痛みを我慢しようにも、我慢できる体勢がない。立ってられなくて、その場にへたり込みたいんだけど、動けない、痛くて。
背中には脂汗。顔は鬼の形相だったらしいです。

近くの治療院に這っていって、針、お灸、ストレッチ、電気…。どうにか少しは曲がるようになったような。財布を出そうにも数十秒かかる始末。入口の階段。
アレ、壁を這って上ってはこれたけど降りるのは絶対ムリ…。

先生が、ズボンのベルトをむんずと掴んで、ぐわーっと上に持ち上げました。体感したことないほど食い込むズボン。ズボン下ろされるよりある意味はずかしい。

でもなるほど、固定されてる。
そのまま、階段下まで僕を支えていってくれました。

んでもって、帰路。タクシーに同僚が付き添ってくれました。
家の中まで肩を貸してくれて、そのまま僕はすべての行動をリタイヤ。
同僚は食べ物やら飲み物やら雑誌やら、翌日もわざわざ来てくれて、介護してくれました。

どうにもならないほど弱ってるときって、もう情けないとかじゃなくって、ただ
ただもう、

感謝感謝。

いつも誰かに支えられながら生きてる。と、文字通り痛感しました。いつか誰かがギックリ腰になったら、俺ぁ支えるぞ。ズボン食い込ませるぞ。はずかしくないんだぞ。

ところで、ヘルパーさんとかケアワーカーさん。介護のお仕事をされている方々にはギックリ経験者が多いそうです。そりゃそうだよな。くそう、介護の連鎖…

このままじゃみんなギックリになっちまう。

バビィ、なんとかしてくれ!次のお題は「ズボン」です。

著者: thoa
カテゴリ: 特別企画, 雑記, 舞台裏
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2008年11月
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劇団桃唄309 2007年11月公演『三つの頭と一本の腕』(11.22-12.2)の関係者によるブログです。
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