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カテゴリ: 戯曲, おやすみ、おじさん3, トレインホッパーズ, 三つの頭と一本の腕, 月の砂をかむ女

11月公演チラシ表面用の候補写真など数枚

11月公演『三つの頭と一本の腕』のチラシ表面に採用されたもの、ボツになったものなどを紹介します。過去のこのブログに載せた写真も含まれていますが、まぁいいか。
写真はflickrに置いてあって、クリックすると大きなサイズのものが見られます。

Ippon Buna, Iwaki, Fukushima

上の写真は採用されたもの(って決定を下したのは自分だけど)。
取材で行った、いわき市三和町差塩の「一本山毛欅」(いっぽんぶな)という山の上です。
三脚を立て、儂なりに本気で撮りました。

以下、ボツ写真。ボツというと聞こえが悪いですが、今回のチラシ用にはボツになったというだけで、どれもまぁ、儂にとっては愛しい写真であります。

Saijo, Ehime

上は4年前に撮ったもの。愛媛県西条市の田園風景です。「低山に囲まれた田畑」という点で、『三つの頭と一本の腕』の場所のイメージに近いです。この風景に劇のタイトルが書き込まれると、なんかドラマチックな気が。パッと見たときのインパクトは少ないけれど、じわじわーとなんだろうこれという気分になっていくような。というわけでこの写真と上の一本山毛欅の写真が、最終候補となりました。
結局、パッと見たときのインパクトを優先し、上の一本山毛欅の写真に決めました。

Ehime

上の写真も4年前、愛媛で撮ったものです。場所は忘れました。西条市ではなく、どこかの山のなかの村です。山間の村が舞台、というつながりで引っ張りだしてきました。が、チラシにするにはちょっとよくわからないかな、という点で、早期にボツに。ただ戯曲執筆中、イメージを膨らませるために時々見ていた写真ではあります。

Nagano

上の写真は3年前、安曇野の大王わさび農場で撮ったもの。色合いなど多少手を加えています。個人的には好きな感じの写真だったのですが、場所のイメージが「川のない集落」という風に固まっていくにつれ、自然とボツになりました。

他にも山のような量の候補写真があるのですが、キリがないのでこの辺にしておきます。
ではでは。

著者: mhase

いわき市と宮古島の共通性について&宮古島で撮った写真

10/31-11/2、儂は宮古島にいました。ワークショップの為です。
2007/11/01 - 宮古島でワークショップ中
福島県のいわき市、差塩のあたりにある「二ノ塩」という集落を舞台にした劇『三つの頭と一本の腕』(11.21-12.2 本公演版と高校生版の二本立て)の稽古中、しかも佳境に入っていく頃ではありましたが、この間休みをもらい、宮古島の高校生を対象にした「敬語を体験的に学ぶためのワークショップ」をやっていたのであります。

宮古島は暑かったー。10/31は半袖で過ごせそうなくらいでした。
でも観光などは全くせず、残念ながらなるべく宮古島に関する情報が入ってこないよう努め、ワークショップ中以外はほとんどホテルに籠もっていました。『三つの頭と一本の腕』は膨大な情報を駆使する芝居です。しかも二本同時執筆・同時演出。余計な情報がちょっとでも入ってくると儂のなかでバランスが崩れ、劇世界の構築に支障をきたしそうだったのです。

とはいえ、完全にシャットアウト、とはいかないわけで。

宮古島行ってわりとすぐ、いわきと宮古島がなんか似ているように思いました。
ここでは書けないこともあるのですが、代表的なところでは、宮古には平良という地名がある点。宮古では「ひらら」と読みますが、沖縄本島では、この字「たいら」と読みます。いわきにはもちろん平(たいら)があります。
他には、微妙な店名の飲食店が多いとか、やたら雰囲気というかコンセプトが似ている美容室があるとか、きりがないです。
そして、昼飯を食うために、平良港の近くに行った時のこと。
以下の建物が目に飛び込んできました。

Miyako-jima

三つの頭と一本の腕』の重要登場人物の名前がトミヤ(戸宮)。うわー、逃れられないのか、儂は! と思い身がすくみました。
そしてこの「とみや商会」の屋号が丸に「二」。なんかこれが、『三つの頭と一本の腕』の舞台、「二ノ塩」の「二」に思えて、さらに身が縮みました。演劇の神様に監視され、そんなとこでなにやってんだー、書けー劇つくれー、と脅されているような気分。いやー、ホン書いていると頻発しますね、こういう現象。

以下、お蔵だし写真。flickr上に置いてあります。クリックすると大きなサイズのものが見られます。

Miyako-jima Miyako-jima
Miyako-jima Uyaki Soba (Koja Shokudo - Miyako-jima)

上左: A&Wで執筆している時のもの。自作の「二ノ塩の地図」とにらめっこしながら戯曲とプロットをチェック中。
上右: 謎の古本屋。すげー気になった。行ってみたかった。が、先述の事情(入力情報の厳密統制中)により涙をのんで我慢。
下左: 「ばんたが交番」。中では雑貨を売っている模様。が、外には交番ぽい掲示板などが。なんの目的で誰が運営しているものなのかなど不明。調べたかったけど、これも我慢した。
下右: 2日目のお昼に古謝食堂本店でたべた「うやきそば」。ソーキ、てびち、軟骨肉、三枚肉が、アホか、と言いたくなるレイアウトでどかっと乗っかっているもの。うまかった! が、連日の執筆・稽古で弱った儂にはボリュームが凄すぎた。また食べたいけどね。

以下、宮古島で撮った花などの植物。

Miyako-jima
Miyako-jima Airport Miyako-jima
Miyako-jima Miyako-jima

以上、花など。奇麗だけど、どれがなんていう花なのかまったくわからんです。

Okinawa Airport

上の写真は、帰り、乗り継ぎの沖縄空港で撮ったもの。
実を言うと宮古島にいる間、外で遊ぶ気もなく、心の余裕もない儂を天が哀れんでか、曇り時々雨の天気。帰りに沖縄に来たとたん、晴天になっていました。

というわけで今回もお蔵だし特集でした。

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著者: mhase

いわきへの車窓から撮ったリアル封印の写真

いわきには散々通っているわけですが、山側に座ることが多いです。というのも移動が午前なことがほとんどなため。海側に座るとまぶしいんですわ。
山側に座ってボーっと外を見ていると、毎度目にするものが記憶に留まっていきます。勿来近辺の「封印しているっぽい森」と「変わったお墓」はその代表格。
11月26日、『三つの頭と一本の腕』の本公演期間中、同高校生版の仕上げのためにいわきに向かった際、スーパーひたちの車窓から気合いで撮ってみました。

まずは、「封印しているっぽい森」。

something sealed in the forest?

上の写真、flickrに置いてあります。クリックすると拡大したものが見られます。
真ん中部分、うっそうとした森というか林の入口、人間にはくぐれない高さで、シデをぶら下げた縄が渡されているのがわかりますでしょうか。
以下が気になる部分の拡大。

リアル封印(拡大)

うーん、なんだろう。封印? なにかをお祀りしている? 気になる、というか入ってみたいです。
ちなみに今回上演した『三つの頭と一本の腕』にも、封印された山が出てきます。

お次は、上の写真の森の反対側にあるお墓。

graveyard

この写真もflickrに置いてあります。盛り砂の上に石を置いてあるお墓。どういう埋葬の仕方なのでしょうか。どういった人を供養しているのでしょうか。とても気になります。
もし勿来に行く機会があったら、勿来の関はどうでもいいから、まず上の写真の場所に行ってみたいです。

以下、おまけ。
同11月26日にいわき市平(たいら)、駅前大通りからコジマに向かって歩いている途中に見かけた、喫茶店の入口。

PB266538-01

店名といい、ショーウィンドウの中のペコちゃんたちといい、この乳幼児なみの大きさのオムライスらしき物体といい、儂のツボです。このオムライス横の薄暗い通路の奥に店があるらしいけど……。時間があれば容赦なく突撃していましたが、コジマで買い物をした後、稽古のため学校に向かうことになっていたので、遠慮しました。いつか行ってみたいです、たとえ後悔することになろうとも!

以上、お蔵だし特集でした。

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著者: mhase

高校生版千秋楽の様子 (12/2の写真)

劇団桃唄309公演『三つの頭と一本の腕』(本公演版:11.21-12.2 / 高校生版: 11/30-12.2)、無事終了しました。
いやはや、カスカスです。体力というより、主にメンタル面で。でも今日は大学の講義で明後日はまた泊まりがけでワークショップ。気持ちを切り替えて、またダラダラと頑張っていきます!

以下、高校生版の千秋楽の様子。写真小さいけどご勘弁。

2007/12/2 高校生版千秋楽 その1

左: 開場前ギリギリまで、自主的に、かように稽古に励んでいました。本公演版もわりとこうです。高校生達も、より良い作品を見せようという意識がとても高まっていました。
中: 高校生版本編中の写真。終盤前の昔話のシーンですな。
右: フィナーレでのペコリ(3秒)。この後また一芝居ありました。

そして終演後。

2007/12/2 高校生版千秋楽 その2

上左: 終演後のお客の見送り風景。
上中: こいつら、カメラを向けるとついカメラ目線でポーズを取り出します。
上右~下右: そして15時。本公演版クルーと高校生版クルーが全員集まり、舞台上にてお別れの儀式。儂と先生による挨拶の後、各版の俳優1名ずつ、なんか挨拶をしました。この時点で号泣する生徒続出。感慨深いっす。
その後全員握手。ほれ、試合とかで両チームが1列に並んで、端っこから順番に握手していくアレです。
もっとゆっくりお別れ会を開いてやりたいけれども、本公演版もこの後千秋楽を控えているし、高校生達も18時のバスでいわきに帰るし。で、慌ただしくお別れです。

そして、彼らは宿舎兼稽古場にしていた「こまばアゴラ劇場の5F」に移動。大急ぎで帰り支度です。

2007/12/2 高校生版千秋楽 その3

右・左: アゴラ劇場を発つ予定時刻の17時も近づき、荷物を持って劇場ロビーに集まる彼ら。この頃本公演版の俳優は、劇場舞台でウォーミングアップに励んでいました。

2007/12/2 高校生版千秋楽 その4

そして17時。アゴラ劇場を出発する彼ら。上の写真は、出発前の先生の訓示(?)の様子。なかなかいい顔しているような気がするけど、たぶん儂のひいき目です。
彼らはこの後、東京駅に移動。18時10分のバスでいわきに向かっていきました。先生から聞いた話によると、東京駅で土産を買うか皆に尋ねたところ、全員、もういいです……との返事だったとのこと。場当たりとゲネ日を含む5日間、稽古と芝居(と自炊)漬けで完全燃焼した模様です。

一方儂は、彼らを見送った後、大慌てて場内に飛んでいきました。17時が本番前最終集合の時間だったもので。結局2分オーバー。ごめん。

著者: mhase

高校生版初日前日の様子 (写真)

アゴラ5Fの稽古場夜11:30頃

上の写真は高校生版前日深夜の様子。
高校生の基本はミーティング! というわけで深夜まで、ストーリーや登場人物の背景まで、かなーりディープなところまでつっこんで、話をしていました。私も12時半までつきあいました。

今回の劇『三つの頭と一本の腕』(2007.11.30-12.2)には「本公演版」と「高校生版」の2つがあります。両方とも完全に別の戯曲。前者は、F県I市の二ノ塩という集落で起きた殺人事件をめぐるストーリー。後者は、前者の登場人物の一部が高校生の頃、部活で二ノ塩に合宿した時の話です。

高校生版を演じるのは、福島県立いわき総合高等学校の、芸術・表現系列「演劇」を選択している3年次生たち10名(+先生2名)。28日にアゴラ入りし場当たり。夜は観劇。その後1時過ぎまで稽古とミーティング。翌日は昼にゲネをし夜稽古。そして深夜はかようなミーティング……。
超ハードスケジュールですが、それをこなしていく彼らのバイタリティには脱帽。若いって元気だなぁ。

3年生最後のビッグイベントだし、大人達(特に引率の先生二人)も本気で彼らにつきあっています。
高校生版は今日(12.1)の夜と明日(12.2)の昼。
本公演版は明日(12.2)の夜が残っています。
おかげさまで残席が少なくなってきています。ご予約はお早めにー。

著者: mhase

高校生版の初日があけた

昨日11月30日は、マチネが『高校生版・三つの頭と一本の腕』のファーストステージ。そしてポストパフォーマンストーク。
ソワレは『本公演版・三つの頭と一本の腕』。
一日かけて両方観てくださった方が何人もいらして、つくった者の一人としては大感激であります。

儂の方は、高校生版の初日があけ、ポストパフォーマンストークが終わった後は、なんだかこう張りつめていたものがちょっとゆるんだような感じになり、今急速にしおれ中。耳鳴りは始まるわ、歩いていて転びかけるは、もうめためたです。
ただ、場内を出てくるお客さんの興奮具合がいい感じで、儂にとって救いであり、なおかつ疲労回復になっています。
今日12/1と12/2、まだやっています、本番。
是非ぜひいらしてください。
ご予約はお早めにー。

著者: mhase

高校生版最後の稽古の様子は別ブログに

劇団桃唄309公演『三つの頭と一本の腕』(11.21-12.2)の高校生版、最後のいわき稽古の記事を、同公演用ブログに書きました。

高校生版チーム、東京へ

著者: mhase

いわきにて、高校生版仕上げ中

劇団桃唄309公演『三つの頭と一本の腕』(11.21-12.2、こまばアゴラ劇場にて)は、本日27日は夜19:30のみ。俳優たちは16:30に劇場集合しスタンバイに入るはず。
一方私はいわきで、高校生版(11.30-12.2)の仕上げをしています。
昨夜は20時近くまで稽古し、その後先生方と打ち合わせ。スケジュールを立てたら、高校生達は高校生版初日があけるまで、全日稽古漬けな激しい感じになりました。まさにバトル。楽しそうです。

先週、来場されたお客様というか私の友人・知人で、高校生版って本公演版を高校生が上演するだけと思っていらっしゃる方が何人かいらっしゃいました。チラシに書いてあるじゃん! 別物です。本公演版で話題に出てくる「部活の合宿」の話。ストーリー的には完全にリンクしていますが、別テイストの作品になっています。

高校生達と稽古していると、彼らの芝居に取り組む姿勢から学ばされることがたくさんあります。あーおれ、こーゆー目で、こーゆー気持ちでやってたんだなーかつては、とか、初心を思い出したりも。なんかリフレッシュ。製作スケジュールはハードだけど。

今朝8時。これから高校に出発し、午前いっぱい稽古。午後はふつうの授業があり、その間は儂はペーパー仕事。放課後また稽古であります。がんばるぞー。

公演情報、チケットの予約はこちらであります。ぜひぜひ。
公演情報
Web予約

著者: mhase

今日からまたいわきへ、高校生版仕上げのため

劇団桃唄309公演『三つの頭と一本の腕』(11.21-12.2)も第二週に突入!
昨日7ステージ目が終わり、今日は8ステ、9ステ目があります。
そして、儂は、正午のスーパーひたちでいわきにおもむき、『高校生版・三つの頭と一本の腕』を仕上げ、水曜日に東京に戻ってきます。高校生達と共に。
我が劇団では本番中もずっと演出家が劇場に張り付くのですが、慣れぬ演出家不在。俳優もどきどき、儂もどきどき。
昨夜はこの公演のメーリングリストにノート(※いわゆるダメだしの桃唄方言だが、ダメだしとは違う意味、事前にも出すので)を流し、最初は心配性のお父さんの気持ちで書いていたけど、書いているうちにだんだん遺言っぽいなとか思ったりもしていました。

『高校生版・三つの頭と一本の腕』は、本公演版の登場人物が高校生だったころのストーリー。本公演版でたびたび話題になっている「部活の合宿」の話です。だいぶテイストの違う作品になっています。つまり、儂の立場で言うと、戯曲二本同時執筆同時演出。
両方観ると、なぞが解けたり、より深まったり。もちろん片方だけで観てもお楽しみいただけます。
来て!!! できれば両方……。

高校生版のスケジュールは、
11/30 14:00 (※ポストパフォーマンストークあり)
12/1 19:30
12/2 14:00
です。11/30金14時の回の後は、ポストパフォーマンストークがあります。
高校生版製作の裏話をしちゃいます。こちらも是非!

ではいってきます、いわきに。

著者: mhase

小道具チェックする俳優+アゴラ楽屋裏の空(写真)

うーん、全然忙しさがなくならない。なぜだろう。『三つの頭と一本の腕』(11/21-12/2)本番中だからか。そうか。
今日24日は、昼と夜の回があります。昼の回の後にはバックステージツアーも。
以下、本番初日があける前日に撮った写真を紹介。

an actor checking a prop

上の写真は佐藤達。桃唄の俳優です。20日火曜に行った場当たり(テクリハ)の合間に撮ったもの。衣装を着た状態で小道具チェック……と思ったら、人の小道具である「高校時代に部活で作った研究発表用の冊子」を読んでいるだけ。
ちなみにこれ、福島県立いわき総合高等学校の高校生=高校生版の出演者たちが自らつくったものです。本物感満点。あたりまえだけど。

sky

上の写真も場当たりの合間に撮ったもの。アゴラ劇場の裏側、楽屋から出た喫煙スペースの路地から見上げた空、であります。左側の建物が、こまばアゴラ劇場。いい空でした。

著者: mhase

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いかにもパソコン初心者な劇作家・演出家が、わけあって試験的に開始してみた、ちょっぴりイットなブログーです。
筆者: Motohiro Hase

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アクティビティ

現在進行中の活動:

劇団桃唄309公演『死すべき母の石』
10月15日~25日 テアトルBONBON(中野)
公演情報 | 点景(携帯写真)
チケット


前回の活動:
2008年12月6日 / 12月17日~23日
おやすみ、おじさん3 - 草の子、見えずの雪ふる
戯曲・演出 長谷基弘 ※新作
公演情報
絵双紙
ポータル


前々回の活動:
ラ カンパニー アン公演
鳥の眼』演出
(作:西山水木 / 振付:明樹由佳)
2008年9月18日(木)~9月24日(水)
@新宿 シアター・ミラクル

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