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北関東大会のふりかえり、ごく一部

Kiryu City Performing Arts Center
関東高等学校演劇協議会「かんげき」に原稿を書いています。内容は先日の北関東大会のふりかえりです。各校の感想なども書く予定。締め切りは三月なのだけれど、早く書かないと熱を忘れてしまうし。
で、「かんげき」には書かないことのうち、夏の全国大会(も桐生市で開催)までには改善されているといいなぁってことと、とてもよかったから頑張って! とエールを送りたいことを以下に記します。

速報などがすばらしかったこと:
ロビーに置いてあった各校の手作り紹介ビラと、上演終了後の本人たちの感想をつづった「速報」、それと講評委員の生徒さんたちによる批評のペーパー、あれってどこの地域でもあるものなのでしょうか。大変すばらしかったです。お祭りを盛り上げ交流を促すアイテムでありました。
内容もよかったけれど、原稿を集め、刷り、配布した事務局スタッフの奮闘もすばらしかったのだろうと思います。
しいて言うなら、ああいうものが配布されている、ってことを場内アナウンスしてもよかったのでは。まぁ大会とはああいうものが配られるもの、という常識があるのであれば、なくてもいいのかもしれませんが、その辺儂は詳しくないです。あと、ずっと客席にいたわけではないので、いない間にそう言うアナウンスがあったとしたらごめんなさいです。
講評委員の生徒さんたちによる批評のペーパーは、2日目には1日目の分が置かれていました。2日目のも読みたい! どうすれば読めるのでしょうか。まさかネットなどで公開はしていないですよね。

音響というかスピーカー位置のこと:
音響にはちょっと不満あり。あのホール、でかいぶん残響がやや長いんだけれどそのことではなく、効果音の出し方について。
今回見た劇で言えば、効果音はすべて客席から見て俳優の向こう側から聞こえるパターンでよかったと思います。少なくとも、舞台ツラ上下に床置きしていたスピーカー、あれから効果音(とくに環境音系)が聞こえることになんとも違和感がありました。
あと音楽はまだいいんだけど、効果音、音量が基本大きすぎのところが半分以上。俳優の声の音域が、音楽やSEとかぶりすぎなところもあったような。音量を必要とするならせめてイコライザーでちょびっと削ってあげたい、ってそこまでやるにはリハ時間が足りないですよねきっと。Ableton Live(ソフトウェア名)で音作り・音出しすれば簡単なのだけれど。
詳しくないので、たぶん、の話だけれど、劇場スタッフが設定含めてきっちりと組んで、高校生たちはそれをただ使う、というような感じなのかしらん。それでああなったのかも。会館側からしたら、それはまぁもっともだと思います。他にやりようがないですよね。ただ、だとしたら、音量が大きすぎな点に気付いてあげて欲しかったし、効果音用スピーカーは奥の方に組んであげて欲しかったなぁ、とも思います。
あ、それと2日目。どの作品も、音楽やSEの音像が下手側に寄っている傾向があったような。機材トラブルか? って思ったくらい。小屋の人、直してあげてーっと思った。実際はどうだったんだろう……。

集客のこと:
これはもうしょうがないことなのかもしれないけれど、客席が薄すぎのように感じました。椅子のクッションが薄いのではなく、観に来ている人が少ないの意。おそらく担当の先生方が、やれる範囲でやれる限りの宣伝はなさったのだろうとは推測しますが……。
あんなにバラエティに富んだ劇を、あんなにたくさんの熱き若人を、短時間のうちにまとめて、しかも無料で見られ、なおかつ意義深い催しなのに。もったいない! 全国大会とか春のフェスティバルとかって一般のお客さんは集まるのかな? ちょっと心配になりました。

まだまだ思ったことはたくさんありますが、この辺で。
ちなみに気になっているのだけれど。「かんげき」って生徒さんたちも読むのかな?

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著者: mhase
カテゴリ: 演劇, 観劇
タグ: 桐生, 演劇, 高校

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7 コメント

コメント from: ご家老様 [訪問者] · http://hirakiasi2syaku.at.webry.info/
 お早うございます。

 あやふやな情報で申し訳ありませんが、ボクの知る限りでは、例の速報はどこかの全国大会からのものだったと記憶しています。(詳しい人は教えてください。)今ではボクのいる地区の大会でもやっているので、恐らく全国でやっているのではないかと思います。
 また、音響に関しては僕のいる地区の大会を見ても同様の傾向が見られます。

 これは単に、知識不足と、指導者不足が原因だと思います。

 劇場関係者との打ち合わせは事前に出来ますし、米沢の文化会館(地区大会会場)では随時相談
可能です。
言いたくは無いのですが、ワークショップなどに参加しても、このような裏方の仕事のやり方などは
あまり教えてくれないのではないでしょうか? 少なくとも、ボクが高校生のときに参加した高校生向けのワークショップではやってなかったように思いますし、一般向けのワークショップでもお目にかかったことはありません。
 人も集まらないのでしょうが、そうしてもCASTの講座になってしまうようですね。

 集客についても同様で、どの大会に行っても仲間内しかいないような観客状況ですね。
仕方ないのかもしれませんが、どうもそういった面でのサポートはどの自治体でも歯痒いと思います、
 僕はせめて開催地の自治体や教育機関の関係者が、もっと積極的に働きかけるべきだと思います。

 平日に絡む日程は仕方ないにしても、行ける人や興味のある人ははきっと居る筈だと思いますから。

 なんか、コメント長くなってすいませんでした。
また、来ます。
2008/02/04 @ 04:31
コメント from: 大沢ケイト [訪問者] メール · http://blog.goo.ne.jp/keito-28/
はじめまして。高校演劇大会結果速報ブログの管理人をやっている大沢ケイトと申します。北関東大会の感想、興味深く拝見しました。うちのブログからTB&リンクをはらせていただきましたので、ご報告します。もしなにか不都合等ございましたら、恐れ入りますが、ご連絡ください。
2008/02/06 @ 09:30
コメント from: mhase [メンバー] · http://www.momouta.org/blogs/mloge
ご家老様、
情報ありがとうございます。
技術的なことを教えるにはワークショップの会場が「劇場」であった方がよいと思われますが(じゃないと限りなく実施が無理)、なかなかそういう機会って難しいですよね。本当は劇場が企画してくれると良いのだけれど……。あ、でもやっているところもありそうな気もします。
宣伝に関してですが、いっそ専門の制作者を雇えば良いのでは、と思ったりして。予算的には現状難しいのかもしれませんが……。ないお金はつくればいい! と言いたいところですが、なかなか厳しい冬の時代ですよね、文化行政、特に教育方面。

大沢ケイトさま、
速報ブログ、何度も拝見させていただいております。
情報がひとつにまとまっていることのありがたさを実感しました。
応援しています!
(ちなみにこのブログ名は「mlog」ではなく「mloge」であります。)
2008/02/06 @ 17:54
コメント from: 大沢ケイト [訪問者] メール · http://blog.goo.ne.jp/keito-28/
>応援
ありがとうございます。とてもうれしいお言葉です。
>mloge
うわっ、失礼しました;;修正しておきます。
2008/02/07 @ 09:56
コメント from: ご家老様 [訪問者] · http://hirakiasi2syaku.at.webry.info/
 本当に寒いです。
 バブルの頃は一般の企業なども、文化行政にお金を出していたりしたこともあったようですが・・・。あまりに寒いと、この国には本当に文化を理解することの出来る国なのかと悲しくなったりします。
 泣いてもしょうがないんですけれども・・・。

 それでは、お体大切に。
2008/02/09 @ 22:14
コメント from: いちかわ [訪問者]
審査、講評、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

速報は、全国大会だと多く(「必ず」ではないですが)見られますし、関東大会などでも散見することがあります……そんな程度ですね、最近の関東1都10県の事情では。
たぶん、今夏の全国大会のリハーサルを兼ねて、やれるところまでやった感じにうつりました。僕も、あの先を読みたかったですが。

スピーカーやら多くの機材は「あの位置で」と決められていて、演者たちはそれをそのまま使うだけの状態だと思います。そこまで思い至らなかったんじゃないかと思われます。

集客は、(「首都圏」以外の、ウチも含めて周辺部開催時はサビしいかぎりです)いつも悩みのタネです。制作を外部に任せる発想も、お金の余裕も、ひねり出すエネルギーも、ないかもしれないです。なんとかしなきゃ、とは思うのですが……
2008/03/03 @ 14:36
コメント from: mhase [メンバー] · http://www.momouta.org/blogs/mloge
いちかわさん、こんにちは! 音に関して。大黒(だったかな?)と袖の間にスピーカー用のスタンドが立っているのを、幕間に審査員楽屋に戻る際に見かけました。音がきちんと「俳優の向こう」から聞こえてくる作品もあったので、そこを利用している学校もあったのかもしれません。 集客に関して。せめてWeb情報だけでも充実すると良いのになぁと思うのですが、きっと学校によってプライバシー規定はまちまちでしょうし、足並みを揃えるのは難しいのではないかと想像。でもスポーツで全国に出てくる子たちは名前がテレビにガンガン出ますよね。同じようなことが演劇でもあっても良いと思うのだけれどなぁ。
2008/03/04 @ 22:17

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2008年12月6日 / 12月17日~23日
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