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いわき市の観光案内コーナー、のような執筆のためのメモのような。
いわき市の特徴。縄文・弥生時代から、古墳時代、奈良平安鎌倉室町戦国江戸の遺跡・史跡を、一通りコンパクトに見て回ることができます。一通りってのがミソ。
ただ、残念ながら、明治維新以降のものは今ひとつ弱い気がします。
また、情報や交通機関等々がイマイチ整備されておらず、いわき駅の北側に面した磐城平城趾を始め、いろんな史跡が容赦なく宅地化されたり道路や線路で削られていたりして、よそ者の儂から見ると、まーもったいない! と叫びたくなる感じ。遺跡・遺構の類の保存状態も、素人目に見て、良いとは決して言えないです。いわき市、もうちょっとなんとかできるんじゃないのー? といつも思います。
そして、歴史を丹念に(そしてボランティア的に)研究・保存している方々は決して少なくはないように思うのですが、市民の大半(特に若い世代?)は郷土史にそれほど関心があるわけではなかったりします。これは色んな人と話してみての印象。
そんな遺跡の一つ、甲塚古墳(かぶとづかこふん)に行ってきました。
写真はクリックすると大きなサイズのものが見られます。
甲塚古墳は古墳時代(と言われる)の円墳。高さ8.2m、直径37m。国造(くにのみやつこ)だった建許呂命(たけころのみこと)の墓と伝えられていますが、発掘調査が行われていないため内部構造や造られた年代など、詳しいことは全くわかっていません。
上の写真について。上は古墳を裏側にまわって撮ったもの。下左は古墳正面(てか道から見たもの)、下右は、古墳正面から大国魂神社のある山の方面に向いて撮ったものです。
見ての通り、古墳の周囲は田んぼです。風が強いせいか、倒れてしまっている稲がたくさんありました。
ここを見に行く場合、車で行くことになると思われますが、駐車場はありません。道路から古墳へ行く田んぼのなかの道に無理矢理停めるか、近くのどこか駐車場があるところ(神社?)に停めて、てくてく歩いてくるしかないでしょう。
国史跡に指定されているんだから駐車場くらいあってもいいのに、ブツブツ。
→ 甲塚古墳の地図 (Google Map)
甲塚古墳の周辺には、中田横穴や、根岸遺跡、夏井廃寺塔跡、高久の古館などもあります。でもどこも駐車場は不完備。ものによっては場所を見つけるのも大変。古代史好きの人は、探検気分で、時間に余裕を持って見てまわるとよいと思われます。
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