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短々編戯曲3編もKindle本化した

短々編戯曲、って言葉は私のいい加減な造語ですが、それはさておき。
2014年に書いた上演時間12~15分程度の戯曲3編を、Kindle用の電子戯曲として販売開始しました。文字数他の変数から価格を算出する式に基づき、各220円也。

もちろん手製のEPUB戯曲作成ツール”Θέσπης“を使って電子戯曲化しました。利用者なかなか増えないなぁ。ジャンル的に仕方ないけど。

以下、Amazonで販売中の、我が短々編戯曲です。

通勤・通学時のお楽しみにいかがでしょうか。

Kindleのアプリは、Amazon内の以下のページから手に入ります。Kindleのデバイスを持っていなくても、スマホやPC、タブレットなどから読めます。

Kindle無料アプリ – アマゾン

以下、商品紹介ページに載せた文です。題名クリックで該当のAmazonページに飛びます。

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Kindle戯曲の2冊目、売り始めた

というわけで、『宣戦布告』に続く、Kindle版電子戯曲の2冊目を販売し始めました。
2014年の秋カフェで上演した短編劇『水の盆』です。

20年以上前に会ったきり存在すら忘れていた従兄(いとこ)が夭折。成り行きでその従兄と位牌婚(※死者との婚礼)することになったユウ。東京からやってきたその晩、思い入れゼロのまま、その地方の風習に従い、位牌と共に一晩過ごすことになるのだが……。
コミカルなやり取りから浮かび上がってくる、残された人の思い。
2014年9月初演(劇団桃唄309)の短編会話劇。
上演時間30分弱(初演時28分)。登場人物3名(女2男1)。1シーン。

↑こんな感じの内容です。
構造のかっちりした作品です。かなり執念深く伏線を編み込んだ記憶が。それもトリッキーなやつではなく、王道的なフォアシャドウイングの積み重ねでできています。なので戯曲の読解や構造分析、演技訓練、ワークショップのテキストなんかにもよさげです。

よろしければぜひ、ポチッとお願いします。お願いします。


kindleで読めるハンセン病関連の電子本

ごぶさたです。

ひっさびさのカフェ公演じゃない公演が近づいてきたので、放置状態だったブログを更新しようかな……と。

さて、自分は去年からkindleを使っていますが、慣れるまではちょっとかかった気が。慣れないうちにいきなり大作を読もうとすると、途中で挫折するかもって思った。

というわけで、kindleで読めるハンセン病関連の電子本のうち、お値段手頃で買いやすく、わりとすぐ読めてしまうものを3冊ほど紹介してみます。

まずはこれでしょう。

北条 民雄『いのちの初夜』

0円です。kindleアプリを入れればスマホでもいきなり読めるよ。
ハンセン病を知る前に読み、いろいろ詳しく知った後に読む、という読み方がオススメです。
短い小説ですが、構成がすごく緻密に感じます。そして魂を震わせる言葉・言葉・言葉。
あまりにも有名な、

あの人たちの『人間』はもう死んで亡びてしまったんです。ただ、生命だけがびくびくと生きているのです。

とか。

青空文庫にもあります。kindle版は、青空文庫版の電子化。

青空文庫 北条民雄『いのちの初夜』 図書カード | 本編

次は翻訳ものですが、これとか。

ジャック・ロンドン ハワイ短篇集

短編集です。648円。
最後の三つがハンセン病を題材にしたもの。具体的には、モロカイ島のハンセン病隔離施設をめぐる人物像、です。おそろしく読みやすく、コーヒー一杯飲む間に三編とも読めました。
『いのちの初夜』のような、当事者による鬼気迫る描写はないものの、ハワイの自然や風俗を交えながら第三者の目線で、絶望や不屈を描いていて、こういうエンターテイメントもアリなんだなぁと思いました。

ハンセン病を知るために読むと言うよりは、資料とかである程度、日本の隔離政策についての知識を仕入れてから読むのがオススメ。いろいろ気付いたり思ったりするはず。

最後に、

もういいかい~ハンセン病と三つの法律: ハンセン病問題と私たち

映画『もういいかい~ハンセン病と三つの法律』の完全シナリオと、寄稿文集。537円。
これもかなり読みやすかったです。寄稿文も含め、日本のハンセン病の近現代史を俯瞰できる感。
映画はまだ観ていないので、機会があればぜひ観たいです。近場で上映の機会があったら飛んでいくつもり。

以上、kindle本かつお手頃価格な本を3冊紹介しました。ハンセン病関連の本は、もっと重量級なのもkindleにあります。ただ重量級の本って、むしろ紙で欲しくなるのよね……。

あ、一応宣伝を。

劇団桃唄309公演『風が吹いた、帰ろう』
2016年5月25日(金)~29日(日) 座・高円寺1
詳細

書いて、演出します。


戯曲をEPUB3化する道(12) – Kindle用1冊目、売り始めた

ちょっと前、いや結構前に、EPUB化した戯曲の1つをKDP(Kindleダイレクトパブリッシング)に登録してみた。
プレビューしてみたけど問題なさげ。

最初の手続き、とくに税関係がかなり面倒な感じだったけど、これでも前よりだいぶ簡略化されているみたい。このことは、気分が乗れば、いずれ書く。

で、情報を整えたものをアップしなおしたのが昨夜。

勢いで、ポチッとな、してみた。ステータスが「審査中」になった。
「通常は、72 時間以内に審査が完了して出版されます」とのことだった。

2時間後、さー寝るか、ってときに、気まぐれでKDPの自分の本棚見た。
ステータスが「販売中」になっていた。……はえーよ。

というわけで、販売開始されました。
今回は、売ることよりも、自分のつくったコンバーターでEPUB化したものが、Kindleで売れるのか、という実験が目的。達成……ってことだよね。拍子抜けで実感がない。

そんなわけでたぶん、1~2週間以内に、戯曲toEPUBコンバーター「Θέσπης」も公開します。