2011年度と2012年度に、奄美大島の宇検村で、オリジナルの民話をつくり劇にするワークショップをやりました。
できあがった話は6本。そのうちの4本を既にこのブログに掲載しています。
→ 『岩とポインセチアとパパイヤ』 (2011年度 久志小中学校)
→ 『校門の横のガジュマル』 (2011年度 名柄小中学校)
→ 『裏山の二本の松』 (2011年度 久志小中学校)
→ 『廊下のつきあたりから見えるヤシの木』(2012年度 名柄小中学校)
学 校のなかやまわりにある、気になる物や場所の、嘘っぱちの、じゃなくて架空の由来を民話化しました。例えば、二本絡まって立っている木があっ たら、それは昔仲良しだった夫婦が木になったもので、なんで木になってしまったかというと……。というようなことを、グループで話し合いながら創作してい くわけです。上記の4つの物語、タイトルが場所や物体の名前になっているのはそういう理由。
さて、上の4つのお話を読んで頂けるとお気づきになるかと思いますが、どれも8つのブロックにわけられています。
もちろん自然とそうなわったわけではありません。どういうことかというと……。