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異字同訓一覧

ワークショップしに秋田市来た

文化庁国語問題研究協議会の東日本大会でワークショップをすべく、秋田に来ました。

ワークショップの対象は、主に教育関係者です。大人の人たちです。

同大会でワークショップをするのは初めてではなく、結構前から何度も、あれこれやっています。

今回私がやるのは「異字同訓」を題材にした新プログラム。奇をてらったところはどこにもなく、ひたすら王道を目指しました。

異字同訓の言葉から、グループで話し合いを積み重ねて、劇をつくります。

例えば「とらえる」って言葉を渡されたグループがあったとしましょう。「捕らえる」なのか「捉える」なのか。お互いの解釈の違いに驚いたり戸惑ったりしつつ(と同時に他者認識と相互理解を深めつつ)、そこから話し合うことになります。

その後の、劇にしていくステップも含め、ひとつひとつ丁寧に、集団が、互いの頭の中を言語化してすり合わせながら、問題解決していく過程を体感していけるようなプログラムにしました。
と同時に、漢字そのものに自然発生的に含まれる「意味」や「背景」を味わえるなど、言葉の奥深さも実感できたらいいなぁと。

言葉について、こういう学び方もありますよー、という提案になっていることはもちろんですが、単純に参加して楽しい内容になっていると思います。たぶん。

ともかく新プログラムなので油断は禁物。湯船に浸かってゆっくりイメトレして望みます。

以上、秋田市のホテルからでした。