戯曲のテキストをEPUB3形式の電子書籍にするコンバーター『Θέσπης』(テスピス)で、前回はルビ対応の準備をしたのだが、その流れで圏点にも対応させようと思った。
「Θέσπης」一覧
Θέσπηςをルビ対応させる準備をした
戯曲のテキストをEPUB3形式の電子書籍にするコンバーター『Θέσπης』(テスピス)を、そろそろルビ対応させようと思った。
ぼく自身は、戯曲を書く際は、
- 自分が書けない漢字はなるべく書かない
- 難しい熟語は使わない
- 一文字で3音以上ある漢字はなるべくひらがな表記にする ※文字量で上演時間を推定するため
- セリフ中の登場人物名はカタカナで表記する ※上演時間推定と、文字から人物の性質を感じ取れないようにするため
などのポリシーに沿っている。
なので稽古でも、読めない字が出てきてひっかかることはほとんどない。(あれ、きらい)
そんな理由で、『Θέσπης』(テスピス)にルビの変換機能を搭載するのは、自分はいらないしぃ、後回しでいいかな、とか思っていた。
だけど、いかんいかん、よく考えてみたら自分も印刷用の台本に、ワープロの機能で時々ルビを振っていた。
敢えて難しい言い回しを登場人物がわざわざ言うときとか、歴史上の人物名が出てくる時とか。
いるじゃん、ルビ機能。
とりあえず準備をしておこう。
仕様を決めて、変換方法を探ってみる。
久しぶりにΘέσπηςを更新(0.0.4 to 0.0.5)
Θέσπης(テスピス)を久しぶりに更新。
バージョンも0.0.4から0.0.5に上げた。
- アップロードができなくなっていた不具合を修正、
- ト書きの仕様変更。カスタマイザ(STEP3)に「ト書きの字下げ」の項目を追加し、字下げ幅を指定できるようにした。(デフォルト10em)
前者は、PHPのextensionsでfileinfoがいつの間にか切られていたのを修復しただけ。なんでオフに戻っているのかよくわからない。そういえば夏の終わり頃にサーバーメンテのお知らせが来たけど、その影響?
後者は、自分でΘέσπηςを使い続けてみて、あるといいなと思った機能。
以上、地味だけどわりと重要な更新でした。
戯曲をEPUB3化する道(13) – まだ不具合もあるけどΘέσπηςを公開しちゃう
戯曲をEPUBにするぞ、おー!
というわけで、KDPで自分の戯曲も売り始めることができたし。
Θέσπης(テスピス)を公開しちゃうよ。
まだ不具合があると思う。
わかりづらいところもたくさんある。
説明文書も足りていない。
コアとなるコントローラを今日大幅刷新したばかりで、その試験運用も全然足りていない。
でも、ま、いっか!
ここからは公開の上で、調整してこう。
→ Θέσπης – Drama Script to EPUB3 Converter
α版です。
メンテナンスも細々入るので、表示がおかしくなったら更新中だと思って!
補足をいくつか。
EPUB3をつくるときは、「Step3 – カスタマイズ」でメールアドレスを入れるのがお薦めです。メアド、変なことには使いません。
メニューバーの「ツール」にも、いろいろあります。表紙メーカーとか、例文集とか。
例文集には、項目にチェックをつけてボタンを押すと「差別表現がある場合のことわりがき」も生成するよ。
でもこれ良い文例かどうかはわかりませんし、自分で書いた方が心がこもると思います。
というわけで、お気づきの点があったらご指摘よろしくです。
戯曲をEPUB3化する道(10) – 値段を算出する方法を考えてみた
戯曲をEPUBにするぞー、おー。
前回も書いたけど、製作中のテキストtoEPUB3コンバーター「Θέσπης」(テスピス)で作成したEPUBファイルが、アマゾンのKDP(Kindle Direct Publishing)に無事登録できた。
あと幾つかKDPを使う上で手続き上必要な項目を埋め、ポチってやれば、販売開始状態になる。
販売までたどり着けたら、Θέσπηςを正式公開するつもり。
値段決めなきゃなー。電子戯曲の販売価格のことね。
セリフ数、文字数、上演時間数などを代入すると、推奨価格を計算するような数式をつくろうかしら。そんで、Θέσπηςに、値段の提案ツールとして搭載したりして。
Θέσπηςは、アップロードされた戯曲を解析して、EPUBファイルに仕立てる。その過程で、登場人物名、セリフ数、セリフの文字数が算出される。こういう解析と数字出しって、DOS時代から自分でコマンドラインツール作ってやっていたよ。知りたいじゃない? セリフの数と文字数、登場人物ごとに。