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昭和歌謡、聴く?

劇団桃唄309公演『風が吹いた、帰ろう』(2016.5.25-29 座・高円寺1)では、広い時代を扱っています。観に来て!

戦前のシーンで一瞬だけ「ラジオからの音」っぽく流れる曲がこちら。

つくりました。
数日間のうちに曲と歌詞と譜面を製作。稽古場に持って行き、歌い手に渡す。翌日、もう歌えるというので稽古場で録音。その場で加工&データ化。どの日の晩に、soudcloudへアップ! はや!
でも数分も流れず、かつ台詞中は聴き取れない音量の予定なので、このスピードでつくるのが正しい気がします。

島ぐらし

歌: 竹田まどか
作詞・作曲: 長谷基弘

流れ流れて島ぐらし
故郷を捨てて名前を変えて
生まれ変わって またいつか
小さな花を咲かせたい

追われ追われて島ぐらし
あなたのぬくもり懐かしや
泣いて別れた 桟橋に
帰ってくるなと 波は寄せ

月日はたっても島ぐらし
世間冷たや冬の海
来ない春の日 待ちわびて
枯れてしおれた草一つ

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
『島ぐらし』はクリエイティブ・コモンズ 表示 – 非営利 – 継承 4.0 国際 ライセンスで提供されています。

2016/6/1 追記

この音楽データに対し、クリエイティブ・コモンズ 表示 – 非営利 – 継承 4.0 国際 ライセンスを付加しました。
非営利のものならば、著作権者表示をつけて自由に使えるライセンスです。


ハンセン病を知るための本を数冊

春だ、読書だ! 前回はkindle編でしたが、今回は紙の本編です。

ハンセン病関連の本は、たくさんあります。この病気のことに関心があるならば、片っ端から読むというのも一つの方法。絨毯爆撃派は、人に言われずともそうするはず。ぼくもそっち系。そして無理に買わずとも、全生園に併設された国立ハンセン病資料館の図書室も、お宝の山です。資料館ならば、今となっては買えない本や、療養所が発行している本・冊子も読める!

が、もっとライトな感覚で、とりあえず1、2冊パッと買ってパっと読んでみたい、という御仁も大勢いらっしゃると思います。

そんな方々に特にお勧めの、わりとすぐ読める系の本を2冊ほどご紹介したいと思います。

 

『知っていますか? ハンセン病と人権 一問一答』

基礎知識を得られる本です。ハンセン病とそれを巡る諸問題について包括的に概要が触れられており、しかも読みやすいです。概要と言っても国が出しているパンフよりはずっと深いです。
元患者の方々、諸問題について闘っている方々の目線で書かれているように思います。平易な言葉でおだやかな文体なのに、そういった方々の手触りや熱が感じられる瞬間がしばしばあるのが、劇作家的にはとてもスリリングです。

これを一通り読んでみて、興味が湧いたことがあったらさらに別の本を探して読む、というような道しるべ的な使い方ができると思います。というかぼく自身が、以前にそういう使い方をしていました。

今出ている最新のものは第3版です。旧版もまだ市場に出回っています。

 

『ハンセン病 日本と世界』

360頁越えのフルカラーの本です。写真も豊富。値段は2,500円ですが、この体裁と内容なら安いと思いました。元患者の方、芸能人、写真家、映画関係者、元患者さん向けの服をつくっている洋品屋さん、医療関係者、政治家、大学の先生などなど、バラエティに富んだ大勢の執筆陣。そしてこの本がすごいのは、たくさん記事があって、どれもその記事を書いた「一個人の視座」が明確であることです。これはもう、編集者がすごいんだと思う。
ハンセン病という膨大な負の歴史および現在の状況は、視線ごとにぜんぜん違う感じに見えてしまいます。色んな資料を調べていて、戸惑うことしきり。その意味で、この本のように沢山の目線を用意して全体像を描き、最終的に読者の視座をつくりあげていく、という方法は、すごく勉強になりました。

ある程度知識があった方が、深い楽しみを得られる本だと思います。入門書を読むとか、ウェブでもいいからなんらか知識を得てから読むのがオススメです。

 

というわけで、ハンセン病を知るための本を、2冊ほどご紹介しました。

まだまだ紹介したい本があるけれど、どんどんマニアック度が増しそうですし、アマゾンだの紀伊國屋だので検索すればいろいろ出てくるはずですし、この辺で。

おっと宣伝を。

劇団桃唄309公演『風が吹いた、帰ろう』
2016年5月25日(金)~29日(日) 座・高円寺1
詳細

書いて、演出します。ハンセン病をめぐるお話です。


B6無地のバインダー用紙を自作した

ないっ、ないっ!
ネットのどこを探しても、マルマンのB6横型無地二穴リーフ(L202)がない!
例えばヨドバシ→ マルマン maruman L202 B6E リーフ2 無地

自分はこの用紙を、プロットを書いたり演出メモをとったりするのに使っている。激しく使っている。ストックもある。いろんなやり方を試したけれど、最終的にはいつもこの、マルマンのB6横型無地の用紙に落ち着く。
紙の厚さと良い、ペンや鉛筆の滑りやノリといい、使い勝手といい、なんかこう身体に馴染んでしまっている。

そろそろ紙がきれそうだなぁ、あと300枚かぁ……と思い、アマゾンだのなんだの、あちこち探して回って、どこも販売終了になっていることに気付いた。それが3月頃。
マルマンのページを見てみても、商品の掲示自体がない。おれパニック。まさか……。

震える手でマルマンに電話してみた。そしたら、5,6年前に生産中止で、ストックもないとのこと。やっぱり。
手元に買いだめがあったので気付かなかった。あと、去年くらいまでは街の小さい文具屋に行くとたまに置いてあることもあったので油断していた。あれは売れ残りだったのか。
これはもう自作するしかないかな、と思いマルマンの方に紙のスペックを伺った。ちょっと待ってください、と言って調べてくださった。質量75gの用紙と判明。

その後、細々とストックを使い続けていたのだが、なくなったらどうしよう、あわわ、という気持ちが邪魔をして、思い切った紙の使い方ができないのがイヤになってきた。なんでもかんでもガンガン書いて、何度も書き直して、いらんものはガンガン捨てて、に踏み切れない。足かせのようだ。

なので、いよいよ自作した。

まず用紙。75gのものを見つけられなかったので、コクヨの81.4gの「カラーコピー用」となっている用紙にした。70gの用紙もあったが、重めな方を選んだ。

コクヨ PPC用紙 カラーコピー用 B5 250枚 KB-F255

つくろうとしているのはB6サイズなので、これで500枚作れる。さしあたってはちょうどいい数だろう。使い勝手が悪かったら改良したいし。

そして印刷面のデザイン。元の、マルマン B6E L202を参考にしつつ、自分の使い方に合わせてカスタマイズさせた感じにした。汎用性よりもおれ専用性を、というコンセプトに基づいた結果、元のものよりシンプルになった。

紙が届き、印刷して、大型ペーパーカッターでカットカット。
できた。こうなった。

2015-0725_001

うひょー、よさげ。

ついでにディバイダーもつくった。いま使っているのがだいぶ傷んできていたので。
使用した用紙は、Nagatoyaの特厚口カラーペーパー。質量128g。耳の部分もつくるので、A4サイズ。

ナ-3419 Nagatoya カラーペーパー A4 特厚口 さくら 50枚パック〔0503419〕

もうちょっと厚い紙の方がいいかなぁとも思ったのだが、加工の手間も考えて、これにした。どんな厚さにしても、結局傷むわけだし、傷みがひどくなったら取り換えればいい。

2015-0725_002

大型ペーパーカッターでざっくり切り分けた後、こんな風にカット。変な形になっているのは、折り返して、傷みやすい耳部分を補強する作戦。
で、折り返して、

2015-0725_003

ほい、できた!
本当は何色か欲しいけど、それはさすがに贅沢だし、今後の課題だな。

バインダーにとじてみた。

2015-0725_004

ふ……ふふ……ふははははは!
かなりよさそう。
めくる感じ、ペンや鉛筆のノリ具合、愛用していた既製品とはちょっと違うけど、でも許容できる。たぶんすぐ違和感を感じなくなるだろう。

なぜここまでするの? ばかじゃないの?

という声があれば逆に問い返したい。なぜここまでやらないのか、と。

文具が好きな人ならぼくの焦りや満足感、わかってくれるはず。
マルマン L202 B6Eに依存していた皆さん、自作できますよ!

と、いうようなことを合間にやりつつ、公演の準備を進めております。

短編劇集 Vol.9 夏カフェ『冒険いろいろ』
詳細情報

ご予約はこちらから。
チケットボックス – ご予約窓口

すまん、戯曲の書き方講座、更新できるのはまだまだ先です。


稽古後に銭湯に立ち寄っていること

稽古中です。これの。

劇団桃唄309 + N.S.F. + 東京オレンジ
短編劇集 vol.8 春カフェ
『健康いろいろ』
2015年04月23日(木) – 26日(日)
東中野/RAFT
公演情報
チケットのご予約

 
そして連続4回、稽古終わった後に銭湯に行ってしまった。
これはハマる。
10月から続くワークショップ行脚が一段落し、背中と腰がばきばきなのですが、あと左腕が神経痛なのですが、ジェットが! 電気が! 風呂で常態に戻そうと思っています。

今東京都の銭湯は1回460円。今日はついに、10枚綴り420円の都内共通回数券を買ってしまいました。

2015-0325

うふふ。いーでしょー。

過去3回の稽古後に攻略したお風呂は以下。

月見湯温泉

下高井戸と桜上水の中間くらいにある。温泉(黒湯)があるというので行ってみた。稽古、梅ヶ丘だったので近かった。浴槽、広い。22時過ぎていたが混んでいた。場所柄か、グループで来ている学生が多かった。黒湯に長く浸かった。良かった。

成宗湯

南阿佐谷にある。ロビーや脱衣場に自動車やバイクのミニチュアがたくさん。洗い場のシャワー、ホース付きで便利(付いていないところが多いはず)。ジャグジー槽に大型テレビあり。個人的にはいらんと思ったが、長湯する人にはいいのかも。

湯の楽代田橋

甲州街道と環七の交差点近辺にある。ビルの1階にある銭湯。露天あり。ロビーと脱衣所が新しい感じ。ロッカーがやや広め。エステバスとやらのジェットが強烈! 良い。肩に直接噴流をぶち当てるコーナーも良い。電気風呂、深くて座れるようになっているのが良い。

ちなみにぼくの住む杉並区には、こんなサイトが。
せんとう.jp

このサイトをたよりに攻略していきます。回数券あるし!

あと、たまたまだと思うんだけど、上の3つの銭湯、おっさんは一人で来ていて、若者は二、三人づれで来ている、という例しかなかった。なぜかしら、なぜだろう?


QNAPにja_JPロケールを導入した

自宅サーバー上で、戯曲のテキストファイルからEPUB3を生成するものを、コツコツと開発中。FuelPHPで作っている。異様にわかりやすいフレームワーク。けれど、実行のたびFuelPHPのエラーログに、下のようなWarningが残るのが気になっていた。

Fuel\Core\Fuel::init - The configured locale ja_JP is not installed on your system.

システムにja_JP(日本語&日本)ロケールが無いよー、と。FuelPHP悪くない。ウチのシステムが悪い。

ja_JP入っていなくても、今作っているものの稼働上は何にも問題がない。が、エラーログがたまりまくるのが悲しかった。なんとかしたかった。

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瀬戸内の大島でワークショップをしてきた(1) – リンク類

10月25,26日に、瀬戸内の大島でワークショップをしてきました。

大島という名前ではありますが、小島。500m×300m÷2くらいのスペースに、全居住空間が収まっています。交通手段は、高松港や庵治(あじ)港を往復する官用船で、一日数便しかないです。

ハンセン病の国立療養所の島です。

準備もワークショップ期間も怒濤×100くらいでしたし、思うことが多すぎて全然未整理。なのでひとまずリンクをいろいろ紹介します。

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ジェラシーくん、描いた

9月にやる秋カフェ『ジェラシーいろいろ』の、チラシその他で使うシンボルマーク的なものを描こうと思いました。

ジェラシー……ジェラシー……。炎かな? と思って、まず炎を描いてみました。

使ったのはCorelDrawです。ベジェ曲線でパーツを幾つかつくり、融合させて、こんなのができました。

炎ふむ。いいじゃん?

でもなにか物足りない気も。普通すぎ?

そんなじりじりもやもやした気持ちを、絵にしてみました。

こんな感じです。

悔しそうな顔

劇団の事務所で描いていましたが、横で佐藤達が、合体させたらどうか、と言い出しました。

なるほど。やってみよう。

で、位置や大きさのバランスを取りつつ、こうかな、と思った組み合わせがこれです。

ジェラシーくん

ジェラシーくん、誕生。

実際にチラシで使うかどうかは未定。

日和る可能性も高いです。


『せんそういろいろ』でボツにした地球儀の写真

春カフェ『せんそういろいろ』の時に、チラシ写真の候補にあがったけれどもボツにした、地球儀の写真です。

the glove

撮ったのは、愛媛件の西条市にある、本町二丁目 玉川コーヒー店。
グランドピアノも置いてある、ゆるくておしゃれで、ぼやぼやしているとあっという間に2時間くらい経っているという、すてきなカフェです。

下は食べログのリンク。

本町二丁目 玉川コーヒー店


小さいキノコを彫ってみた

説明のつかない衝動に駆られ、なにかをつくったり描いたりすることがあります。わりとよくあります。

そんな衝動に突き動かされて、キノコを彫りました。

ダイソーで丸棒を購入。工具はカッターと彫刻刀とやすり。

なめたけサイズです。

木彫りキノコ

左から、彫ってる途中のもの、ナイフで形を整えたもの、やすりをかけたもの、です。

一つつくるのに、10分程度です。なにに使うんだろ、これ。自分でもまったくわかりません。

でもまぁ、ビーズにしたりストラップにしたり、底を平らにして立てて飾ったりなど、実用にはならないとはいえ、それなりに使い道はありそうですが。

とりあえず一つにはビーズ穴を開けてみました。