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演劇一覧

いわきで公演します

いわき市の皆様、こんにちは! ご無沙汰です。

春カフェ『花いろいろ』が終わったばかりですが、来月6月9日(日)、福島県いわき市のLa Stanzaというイタリアン・バールで、短編2作品と紙芝居の出張上演をします。

劇団桃唄309 出張上演 in いわき / La Stanza

「出張上演」ってなに? えっとですね、いわゆる旅公演とは別に、なんかこう、軽い感じで、どこかで劇を上演する(でも劇自体はガチ)、というスタイルを取れないかと考えていまして。

なので、今回は日帰りの計画です。行って、やって、スタンツァで美味しいピッツァやらパスタやらワインやら飲み食いして、帰ってくる、という。楽しそう。アリとキリギリスで言えば、キリギリスの生き方みたいですね!

スタンツァは、いわきに行ったら必ず寄る店のひとつです。たいていはランチ。夜のディナーも数回。あと、考え事するために一人でコーヒーなことも何度か。なに頼んでも美味しい上に、値段も高くなく、かつ店の雰囲気(明るさや、テーブル間の距離や、接客の距離感やら)がなにもかも個人的好みに合致。そんなお店でお芝居を上演させて頂けるとは。お店の雰囲気に美味しい飲み物に、私たちの短編劇。気合いも入るというものです。がんばります。

持って行くのは、昨年4月に上演した4作品のうちの一つ『荷台のなかで』と、ついこの間の春カフェで上演した3作品のうちの一つ『花壇』。あとおまけとして、カフェシリーズではおなじみの、うちの佐藤達による紙芝居です。

今後も、劇を出前しちゃう感じで、いろんなところで私たちの短編劇を上演できないかなぁ、と考えています。アイデアや、うちでもできるかもよ、みたいなお声がけも求めています。お気軽にコメントいただければ。

というわけで、いわき市の皆様、6月9日にお会いできるのを楽しみに、準備に励みます。

ドラマリーディング・ワークショップの方々とか、某高校関係の人たちとか、再会も楽しみだなぁ。来て頂ければ、ですが……(電柱の影からチラッ)。


学校でのワークショップは先生方のために

先週の日曜からずーっと某県某市にいる。演劇ワークショップのためである。
今日で11日目だ。今年2回目の滞在。昨年もたびたび来ていた。

さて先週末から、クラス数の多い学校の、4年生を対象にしたワークショップが始まった。
全3回のプログラム。1回目は複数クラス合同でやり、2回目以降は1クラスずつ実施。学年全体としても傾向はあるが、各クラスごとに特徴があり面白い。プログラムは同じだが、クラスごとに進行の仕方とフォーカスすべき課題を変えて対応している。

今日で2回目まで終わった。そしてワークショップそのものと、クラス毎にやるワークショップ後の密なふりかえりが、各担任の先生方間で、話題のトップになっている、という話が耳に入ってきた。
詳しくは書けないが、うちはこーだったよー、そっちのクラスはそんなだったんだー、そっちのクラスの誰々にはそんな面があったんだー、とワイワイ盛り上がってらっしゃるそうだ。きっと、ものすごい勢いで、それぞれのクラスと児童個別の様子を、情報交換・共有してらっしゃるのだろう。それはおそらく長期的な指導の上で、何らか有益なことになっているのだろう、と思う。

小学校でワークショップをやるようになってわりとすぐ、小学校でのワークショップは先生方のためにやるようなもの、と気づいた。
ぼくらは一瞬すれ違うだけの存在なので、子供達をどうにかできないし、しちゃいけない。責任とれんし。ゆえに、愛情を傾けたり愛着を持ったりしてもいかん、と思っている。
でも担任の先生方は違う。子供達と日常を共にし、子供達の人間的成長を導く存在だ。責任も、ぼくらなんかより遙かに大きい。全く比較にならないくらいに。
そんな先生方のために、子供達への目線を検証しなおすための参考にほんの少しでもなれれば、それだけでも学校でのワークショップは大きな意味があるように思う。学校のなかで、子供を良き方角へと導くのは、アウトサイダーのぼくたちではなく、先生方の仕事なのだから。

って思っているのだけれども、先生個々人のなかでの情報整理だけでなく、先生同士の情報交換・共有がなんだか始まっていると聞き及び、あらためてその(少しでも子供達のために、という)貪欲さとしたたかさに驚くと共に、頼もしいなぁ、と思った次第である。(もちろんこういう良い状況になったのは、この事業を担当する先生や市教育委員会の努力も、とてつもなく大きいからである。)

残り1回(を全クラスだが)、がんばろう、と思った。先生は、先生にしかできないことをやる。ぼくらはぼくらにしかできないことをやる。それだけのことだが。

以上、色んなみかんが安くておいしい某県の、柿やキウイや湧き水がおいしい某市より、お風呂にお湯をためている間に、日記的に。


近況など

11月は中旬から下旬にかけて、ずっと奄美大島にいました。宇検村でのワークショップのためです。奄美から帰る日は11月末だったけど、昼間はTシャツでOKな感じの気温。そこから約10~15度寒い東京に戻り、さらに冷え込む愛媛へ移動。西条市でワークショップをいっぱいしていました。

で、これを書いている2時間近く前に、東京に戻ってきたところ。

これからいったん寝て、起きたら座・高円寺へ。

劇作家協会の月いちリーディング・劇場版の、リハーサルと本番のためです。

リーディングフェスタ・2012 戯曲に乾杯!

18:00~21:00
【2】 劇場版“月いちリーディング”

   宮沢章夫 『ヒネミの商人』 [ゲスト] 鈴木聡、マキノノゾミ/谷賢一、中津留章仁、夏井孝裕
[出演] 牛水里美(黒色綺譚カナリア派)、大沢健、キムラ緑子、剣持直明(劇団だるま座)、清水泰子、七味まゆ味(柿喰う客)、竹下景子、マキノノゾミ、丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)、室井茉里奈
[コーディネイター] 篠原久美子
[ファシリテイター] 長谷基弘

通 常は稽古場で、主に新人の作品を取り上げている、定例の戯曲ブラッシュアップ・ワークショップ「月いちリーディング」。劇場に場所を移した今回は、岸田戯 曲賞審査員も務める宮沢章夫氏の、1993年上演作『ヒネミの商人』を取りあげる。再演に向け、ドラマリーディングと劇作家たちによるディスカッションを 通して、改稿へのヒントを見つけ出す。
[入場料] 1,000円

そしてこのイベントを終えたら、また愛媛に戻ります。今度は2週間滞在。

奄美や愛媛でのワークショップの様子や思ったこと、書きたいけれど、なかなか余力が残っていません。でも書く。そのうち……。


奄美大島・宇検村の久志小中学校でやっているワークショップのプランなど

行きの羽田空港、機内より10月17~20日、奄美大島の宇検村を訪れていました。文部科学省の、コミュニケーション教育事業関係の演劇ワークショップのためです。同村で私のいるワークショップ団体がワークショップするのは、これで3年目です。

宇検村での文科省事業のワークショップ、初年度は、久志小中学校のみ実施でした。小中学校というのは、小学校と中学校が一体になっている学校のことです。児童・生徒数が少ないので。

去年は、久志小中学校、名柄小中学校、阿室小中学校での実施でした。

今年3年目は上に、田検小学校、田検中学校を加えた5校で行われます。村内全校です。1自治体での実施率100%です。

ちなみに上の写真は、行きの羽田空港の機内から撮った、働くおじさんの写真です。本文とは関係ありません。

で、10月18日・19日と、久志小中学校で、本年度2回目3回目のワークショップをやってきました。そのプランを紹介します。以下。

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7月に上演した短編4編の概要とか

7月に公演しました。
2012年7月 短編劇集 volume 2 夏カフェ『夏いろいろ』

私の新作短編は4本上演しました。

年度内に10本以上新作短編を書くぞ、と思っていまして。
4月にも 春カフェ『お仕事いろいろ』をやりましたので、これで計8本。1本はプロットのみですけど。
9月の 秋カフェで10本達成予定。

どれも登場人物少なめ、上演時間短めなので、ドラマ・リーディングや高校演劇での上演にも向いているかもです。

おそらく1つ500円程度(予定、送料別)で、上演台本を販売します。ご興味のある方は劇団事務所にメールまたはFAXでご連絡を。

以下、7月にやった4本の概要を紹介していきます。長いよ。

『ずっと待ってる』より

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7月に短編劇集の公演を

4月のに続いて7月も、短編劇集の公演をやります。今度は桃唄309とみきかせworksKUUM17、という3団体。わたしの桃唄パートでは、4月同様新作4本やります。

詳細な情報はこちら。

2012年7月 短編劇集 volume 2 夏カフェ『夏いろいろ』

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5月26日(土)に月いちリーディングが

5月26日の土曜に、座・高円寺の地下3F、稽古場2にて、劇作家協会の月いちリーディングがあります。入場無料のドラマ・リーディング&ラウンドテーブル(作者へのフィードバックや議論など)の集い。立ち上げ時から比べると、協会のリーディング部門も委員が増えて、かなり良い感じ。

詳細は以下。

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4月に上演した短編戯曲4編の概要とか

4月に公演しました。
2012年4月 短編劇集 volume 1 春カフェ『お仕事いろいろ』

AパートBパートでは、私の短編戯曲を4編上演しました。
新作です。いっぺんに4本です。

以下、作品紹介していきます。

登場人物少なめ、上演時間短めなので、ドラマ・リーディングや高校演劇での上演にも向いているかも? いないかも?
おそらく1つ500円程度(予定、送料別)で、上演台本を販売します。いま準備中。興味のある方は劇団事務所にメールまたはFAXでご連絡を。

『とべ! 焼却炉!』より (from 2012年4月『お仕事いろいろ』)

『とべ! 焼却炉!』より

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4月に短編劇集の公演をやります

4月に桃唄309デフロスターズとで、短編劇集の公演をします。

期間中、9ステージにわけ、3ステージずつ、3つのパートを上演。1つのパートには短編が2作品。うん、こう書くとややこしい。

短編劇を上演するのは個人的には初めて。こういった形での合同公演も初めて。
なんでもそうですが、初めてのことってワクワクします。緊張もします。つまりあれです、いい感じの公演になる可能性が高い、ということですな。

詳細な情報はこちら。
2012年4月 短編劇集 volume 1 春カフェ『お仕事いろいろ』

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