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ウォシュレットを自力で取り換えた

自宅トイレのウォシュレットが、経年劣化で壊れてきました。具体的には内部タンクの水漏れ。

症状が始まったのは昨年後半。水漏れ箇所の下に百均ゴミ箱を置いて、水を受け止めていました。
最初は2~3週間くらいで漏水受けのゴミ箱が一杯になるような感じのペース。
それがじわじわと早まり、今年の6月に入ってからは、数日で水が溢れちゃうような感じになりました。

こりゃダメだ、と思い検索してみると、同様の症状に悩む人の声が結構拾えました。自力での修理が難しく、メーカー修理も結構かかると判明。

なので買い換えました。以下、写真はナシです。

買ったのはこれ。

現行機種でいちばんベーシックなものです。

便座の固定具は元からあるし、ウォシュレットへの分岐パイプも元からついているし、楽勝。と思っていましたが、うちにあったウォシュレットはかなり古く、固定具も新型になっていて要取り換え。分岐パイプも、説明書に「新しいものに取り換えよ」とありましたので、しぶしぶ取り換え。

それでも便座の取り付け、パイプ等の施工自体はたいしたことなかったです。が、トイレのタンクの下方壁についているアースの取り付けが地獄。
狭くてアースの固定ネジが見えず、勘だけで作業。ネジ山にドライバーを当てるだけで四苦八苦。何度あきらめようと思ったことか。でもおしりを預けるんだし、アースは確保したい。失敗を重ねまくり、1時間かかってようやく固定できました。

ちなみにウォシュレットの取り付けについて、こちらのサイトで詳しく書いてありました。これを読んだので、自分で取り換えができると判断した次第。

ウォシュレットの取り付け手順 (サンリフレプラザ)

以下、わかったこと。

  • 給水管などのパイプまわりの取り付けに使う汎用スパナが同梱されていた。
    事前にモンキーレンチを買っておいたのだが、今回の作業には無駄だった。
  • 便座固定具の取り付けには、プラスネジを死ぬほど回す羽目になる。電気ドライバーがあった方が便利。(事務所から借りてくればよかったと後悔した)
  • コンセント、アース取り付け口が狭いところにあるのなら、ダイソーなどで売っている作業用の鏡(歯医者が使う様な形で、柄が伸び縮みするようになっているヤツ)があると便利。懐中電灯も必要だった。

などなど。

苦労のかいあって、今は快適です。

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