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ワークショップしに愛媛・西条市に来た

伊予西条駅、駅前というわけで、愛媛県は西条市にやってきました。もちろんワークショップをしに、です。

写真は駅前。西条市は、わき水の街です。水がすごくおいしい。水がおいしいと言われている地域にもいろいろ行きましたが、西条市の水は、なんだろう、飲み水としてのレベルがなにか違う感じです。

さて明日・明後日と小学校でワークショップをし、東京に戻ります。今月は、愛媛で私がワークショップするのは、これが最初で最後かな。11月は奄美大島・宇検村で集中的にワークショップやるので。

でもうちの団体的には、今年の西条市でも、2月くらいまでかけて、いろんな小学校でいっぱいワークショップやります。団体のマネージング・ディレクターがなんだか記事を書いているので、もしよろしければ。堅いですが。

愛媛県西条市でのワークショップを始める前に

西条市では10を越える学校でワークショップを展開しますが、大きな特徴は、「どの学校でも同じプログラムをやること」です。去年からそうなりました。今年も、吟味し議論し修正につぐ修正をしまくった今年用のプログラムを用意しています。

もちろん、やっていくなかで、修正・改良はされていくのですが、基本、同じプログラム、です。

一つの自治体のなかの複数校で同じプログラムをやることのメリットは多々あります。例えば学校の先生方は、学校をまたいでこのワークショップについて相談しあったり、ワークショップの結果をどう学校生活に結びつけるか意見を交わし合ったりできます。成果について共有しやすいというか。各回ごとに子供達から取るアンケートについても、全校で同じプログラムをやっているならば、数量的に比較しやすいと言えるでしょう。

でもそれ教育委員会や学校の視点でしょ? そっちから見たらメリットいっぱいかもしれないけれど、アーティスト側から見たらどうなの? 意味あるの? 面白い? という意見もあるかもしれません。

でも考えてみて。例えば同じ戯曲を上演するとして、座組が変われば全然違う作品になるでしょ? それと同じ感覚です。

当たり前ですが、学校が変われば子供達も変わります。そうなると、ワークショップ・プログラムは同じでも、内容の質的には、全く別のワークショップになります。運用の仕方も変わります。
なので毎回がスリリング。毎回気が抜けない。でも繰り返しやっていくなかで、精度が高まったり、いらないことがそげ落ちて、演劇にとって本当に大切な何かがより見えてくる。そういうことだと思ってやっています。

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