スマホにWordPress用のアプリを入れたのでそのテスト投稿です。
それだけじゃあんまりなので、本日水曜日にあったことを。
日本劇作家協会の月いちリーディングみたいな、作者にフィードバックを渡すリーディングの稽古をやっていたんですけど。月いちリーディングではないです。あれとは全く別。
で、そのとき稽古に立ち会った作者が、とんでもないモンスター作者で。
最初に誤植を指摘したら嫌そうな顔をした時点で、変な人だなー、って思い始めました。
その後稽古を進めて行ったら、日本語的に著しく間違えているセリフがあって。戯曲なので、語法・文法的に間違っていようが、人のことばとしてあり得るならば間違えではありません。が、このケースでは、意味が通らない感じの間違えで、俳優もひどく引っかかっていました。
こういった稽古もブラッシュアップの場ですから、間違いを指摘しました。そしたら作者さんは、「なんでそんなひどいことを言うんですか! 信じられません!」とキレだしました。稽古場緊迫。
そういうことが何度かあって、ギスギスムードで稽古が進み最後まで行きました。
最後の決めゼリフに、同音異義語があり音的にも聞き取りづらく、発音もしにくい語が使われていました。しかもその際、戯曲の指定で、他の俳優がガヤガヤすることになっていました。
こりゃイカン、音的につぶれてしまい観客は聞き取れないし、万が一聞き取れても同音異義語のせいで意味が取れない。最後の最後なのにもったいなさすぎる!
と思った私は、その旨丁寧に説明し、こういう語を使う場合は、例えば「緑色の」とか、なんらかの形容詞と組み合わせたりすると、誤解なく伝わりますよ、とアドバイスしました。
そしたら作者さん、激しくぶち切れ出しまして。
すごい剣幕で怒鳴りだし、しまいにはバッグから刺身包丁を取り出して振り回し始めました。
なんでそんなもん持ち歩いているんだよー! とツッコむ間もなく、なんだか私を追いかけてきました。
逃げるしかないじゃん。逃げた。必死に逃げた。
という夢を今朝見ました。
怖かったー。